知っていたら死んでいたかも!?

Yummy

2017年10月17日 08:05


noteに連載中の
Go for broke
娘が熱心に読んでくれているみたいで
親の自伝なんて
興味ないかなと思っていたので
ちょっと驚きの私です
自分が生まれる前の両親の生活や
阪神大震災のこと
また、私が妊娠した時のこと
そんなことが
彼女の目には新鮮に映るようで
投稿のupが遅れると
”まだ〜?”と催促がきます

そのエッセーの中で
妊娠したはいいけれど
お腹の赤ちゃんは持たないかもしれないと言われ
絶望の淵に陥ったくだりを読んだ娘は
”今の私が泣いているその時のお母さんに会いに行くわ〜”と
言いながら
こんなことを話し始めるのでした。

”あの私は2017年から来たあなたの娘です。
あなたは無事に私を産みますよ!
でもね、あなたはその後
10数年どん底人生が待っています。
お金に困る生活が待っています。 ”
それを聞いた私は
1995年当時の私に戻った気持ちになり
心がずし〜んと重くなりました。
私の暗い表情を見て
娘は慌てて
”でも、あなたはその間いろんな勉強をします。
それが仕事になっていくんです!
そして、それで自立できるんですよ!
苦楽園にもサロン持ちますよ!
そうそうあなたは
もうすぐニューヨークに行きますしね〜。
まあ、とりあえず
あなたのこれからの
20年の人生は波乱万丈となります。”と
重ねて言うのです。

そこまでを聞いて
当時の私に戻った私は
どう感じたかと言いますと
10数年どん底人生や
20年波乱万丈だけが
耳にこびりつき
その後に、自立できるやら
苦楽園にサロン、ニューヨークと言われても
もう、そういういいことは
一切に耳に残りませんでした。
ただただ、不安と恐れだけが
私を支配しました。

それでわかったのですが
未来は知らない方がよいということでした。
私は20年間に起こることを
事前に知らされていたら
絶望の淵に落とされて
生きる気力を失うところでした。
子供を産むどころではなく
もう、”いっそ死んでしまいたい!”と思うところでした
脆弱な精神しか持ち合わせない
当時の私では
心身ともに
10数年のどん底人生には耐えられなかったでしょう。
予言を聞いた時点で
ショック死していたと思います。
それを、耐えて抜け出せたのは
先に起こる事を一切知らなかったので
その時々の目の前のことに
集中して解決してきたからでした。
知ってしまったら
前には進めなかったでしょう。

今回、
どんなにいい未来を伝えられても
苦しみの未来の方が記憶に残るという事も
体感を通してわかりました。
私の場合、苦楽園サロン、ニューヨーク
ロスアンゼルス行きが手に入ると言われても
そんないいものが手に入らなくてもいいから
普通に暮らしたい。
どん底経験したくないのです!と思いました。
ひとは平凡でいいから
穏やかな日常を送りたいのだということも
身にしみてわかりました。
こんなきっかけを作ってくれた
noteすごいです!
なんか、noteをきっかけに
いろんな気づきが起こっています。
note面白い

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