自由ノマド経済社会

Yummy

2022年01月26日 10:09


サピエンス全史の本によれば
人類で飢餓や疫病が起こったのは
農耕文明が始まったときだそうです。
長引くコロナの流行は
まさに農耕文明の結果と思います。
狩猟文明は計画的に食糧を確保するのは難しかったです。
獲物や果実を得るために
一定の場所に定住することは難しく
季節に合わせて移動する日々を送っていました。
人数が多くては移動には向かないので
出産もそう多くなかったそうです。
しかし、これでは食料が不安定なので
一定の場所に定住し
種を蒔き育て
計画的に食糧を確保することを
人類は思いついたのです。
それは一見するとハッピーに思えますが
反面、人口が爆発的に増え
いくら麦や米を植えても足りない。
計画的にしたにもかかわらず
飢饉というものが起こり
また、人口が増えたせいで疫病も生まれました

イギリスで産業革命が起こったとき
それまでパンは各家庭で焼くものでした。
それが産業革命のせいで
都市部に人口が集中し
工場で働く人のために
大手のパン工場ができました。
でも、そのパン工場は
たくさんの労働者の胃を満たすために
数を増産しなければいけないので
今なら禁止されるであろう作り方で
劣悪なパンを増産していました

今、日本では
人口が集中する都市部の
マンションの価格が高騰しています。
10年前の8倍の価格になっているそうです。
東京は10倍。
もう、普通に働いていたら
いくら金利が低くても
35年ローンでの購入は無理らしいです。

今現在、国内でオミクロンが爆発的に
バイバイゲームで増えています。
これは、人と人との距離が密になっているので
防ぎようがないと思います。
しかしながら、
感染数がある一定のラインを超えたら
一気に収束に向かうと
私は感じています

ここまで書いて思ったのは
何千年前に
安定した食糧を確保しようとした行動が
コロナ流行のきっかけになった。
農耕文明が始まってから
計画経済が当たり前になりましたが
このコロナの流行を見ていて
そろそろ、何千年も続いた計画経済終焉の時ではないか?と
思います。コロナはそれを教えてくれたように思います。
(計画経済は本来、社会主義の経済をそう言いますが
あえて、私は今の世界の経済を計画経済と表現しております。
悪しからずご了承くださいませ)
そうしたら、どんな経済になるのか?

まず、狩猟採集社会に向かうんではないか?
それはすでにインターネットや
Airbnb、シェアオフィス、ステイケーションが
その方向に向かっています。
正式なオフィスや自宅を持たずとも
カバン一つで
世界中、あちらこちらに住んだり
仕事ができる社会に
現代はコロナによってなりました。
ということは、定職つかずとも
生きていける社会になったということなのです。
コロナによって
仕事がオン、オフに
すぐに切り替わるのに合わせていこうと思ったら
農耕文明社会的な
計画的ビジネススタイルは
役に立ちません。
それより、狩猟採集社会のように
あかんようになったら
すぐ次の場所に行くという
切り替えの速さが必要になります。
見切りの速さと行動力が要の
狩猟採集経済に
みんなもシフトしたらいいと思います。
私もね、このコロナで足止め食らっていましたが
代わりにZOOM駆使して仕事しておりました。
これ仮想狩猟採集経済ね!
海外との渡航が解禁されたら
今度は仮想ではなく
リアルに世界中あちらこちらで
仕事してもいいなと思っています。
でも、あくまでも拠点は神戸で
結局、社会はノマド(遊牧民テキスタイル)に
向かってるんだと思います。
そして、その遊牧している間に
知り合った人たちと
コミュニティーを作っては離れを繰り返していく。
そこに執着や独占、制限はなく
反対に自由がある社会。
そんな自由ノマド経済社会になるんだと私は思っています。

目覚めましょう、
今から自由ノマド経済を
自らはじめてください。
それは一つの大きなムーブメントとなって
社会を世界を動かすでしょうから・・。

写真は2月11日から13日
Rondaで展示会をなさる
Hirokoさんの案内状です。
Hirokoさん
ただのニット作家さんではないです。
彼女の視点は鋭く
私も参考になること多いのです。
コロナ対策はしっかりいたします。
よろしかったらおいでくださいませ






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