2018年04月08日
なぜだ？
昨日はRondaマルシェ初日でした。
遠くは関東や京都からおいでくださる方もいて
感謝感謝でございました。
久しぶりのマルシェは
小規模なものだったので
訪れてくださる方も
初日は１０名ほどでしたが
ゆっくりと滞在してくださり
私たちもとても楽しかったです。
おいでくださった方々は
Rondaメンバーと
長くお付き合いくださっている皆様で
私たちはご常連の方々に支えられて
お仕事続けてこられているんことに
あらためて気づかされました。
無理くり新しいお客様を
呼び込まなくてはということ
しなくてもいい。
今おられるお客様を大切にしていこうと思いました。
ありがとうございます。
マルシェは本日もやっておりますので
よろしかったらおいでくださいませ
お金って幻だなと
あらためて思う日々を送っています。
無駄遣いでも
無駄な出費に気をつけながら
お商売していても
お金はいつの間にかなくなっています。
お金はどう気をつけても
なくなるときは無くなるのです。
だから、幻と私は思うのです。
そんなとらえどころのないものを
カチッと捕まえようとすればするほど
指からするりと逃げ出してしまう。
ならば、捕まえようとするのではなく
そういうものなのだと思って
付き合っていくしかないと思うのです。
お金の残高を増やすことを目指すのではなく
必要な支払いの時に
その分のお金が手元にあればいい。
幻のお金と付き合うには
このくらいの感覚持たないと
うまくいかんわな〜。
今朝、目が覚めた時
”う〜ん、執着せんことやね。”という言葉が
心に浮かびました。
私、変なんですが
最近”お金への不安”がなくなったんです。
限りなく預金が少ない私で
仕事も減らしたので
収入も減っているのに
支払いも待ったなしで
次から次に来るのに
”お金への不安”が沸き起こってこないのです
”壊れたんか、私？”と？？して
”本当は不安があるのに
これは無理にそう思い込むようにしているのか？”と
いろいろ分析してみましたが
どうもこの”お金の不安”がないのが
本当の私の只今の気持ちのようだ！ということに気づいたのです
それは、お金に対しての悟りを開いたというわけでもなく
お金の不安への関心がなくなった。
それが、大きな原因です。
４５歳の時の私はお金の不安がMAXあって
常に支払いのために
どうやって収入を増やそうか！という
ストレスの中で生きていました。
１０年経ってもうすぐ５５歳の私は
相変わらず預貯金はほとんどなし。
支出は１０年前に比べて
商売をしているから増えている。
それなのに
ストレスが１０年前に比べて極端に少ない
”なぜ？なぜ？”
ちょっとストレスないのおかしいやないの〜と
ストレス掻き立たせる妄想
色々頭の中でしてみたのですが
それでも、私が期待しているような
ストレスが沸き起こってこない！！
１０年前はお金という言葉聞いただけで
すぐにストレス１００％まで沸点に到達したのに
昨日もHiroさんに写真に写っているリーディング受けたのですが
それでも、頭の中でちょこっと”不安やな〜”と思っているくらいで
全然気にしていない私がいると指摘されました
これたとえてみると
性欲（お金）ムンムン（不安で常にドキドキ））だった男性が
ある時を境に
女性（物欲、ショッピングなど）を見ても
ムラムラしなくなり
あれだけ好きだった女性（物欲、ショッピングなど）に
興味がなくなり
それに伴い性欲（お金）の衝動も起こらなくなった。
すごい下品な表現でごめんなさいです。
”なぜ、俺は女性（お金）に興味がなくなったのか？”と
男性が戸惑っている感じ。
でも、そんな感じなんです。
なぜなんだ？
そんなに余裕がないのにお金の不安がないのは？
またまた、分析しました。
５５歳という年齢が一つの原因であると思いました。
５５歳になって４５歳の時のような
ストレスを抱えながら私は生きたくない。
もう、そういうことに
いちいち心絡めとられること自体に飽き飽きした。
だから、私はそのことに関して関心を持たなくなった。
それから、この世はあの世に比べてハードなので
あまり長生きしたくない
一文無しになって
食べるものに困って死ぬのもいいかもしれない。
子育ても終えたので
親としての御役目もひと段落したし
そこまで稼ぐ必要はない。
そう思うようになったのです。
子供のために
何が何でも生き延びなければという意識が
５５歳になって希薄になったのです。
私は生まれてすぐに
何もわからないままに
放り込まれた
この世のマネーゲームから
気持ちも行動もリタイアしつつあります。
多分、私だけでなく
そういう人増えてきていると思います。
この世のマネーゲームは
胴元に多くマネーが集まるようになっているゲーム。
それには、一般人にお金の不安を植え付けること。
そうしたら、お金の不安を持った人たちは
お金を稼ぐことを熱心にする。
でも、私のようにそういうゲームでクタクタになった人が
そのゲームからリタイアするのが
これから、どんどん増えていくでしょう。
ゲームに参加する人が減ったら胴元は困るでしょう。
そして、もっとルールが緩い新たなマネーゲームが始まります。
今より一般人にも配当が多くなるゲームが
そう遠くない将来に・・・
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