2022年02月09日
今は、回転焼き屋さんでは無理やろな〜。
ロンダメンバーの申告を手伝っているので
ただいま、数字の海に漂っております。
数字の海は
時に、溺れそうになりますが
それでも、なんとか水面に出て
ぷは〜っと呼吸できた時の爽快感は格別で
その爽快感が忘れられないから
経理やってるんです
で、ロンダで経理の仕事の合間に
高山なおみさんの本を読んで癒され
2月はこんな風に過ごしております。
仕事も、もちろんやっておりますよ〜！！
こんなご時世になんですが
2月11日はバレンタイン内覧会いたします
朝ドラで主人公が回転焼き屋さんをやっているのですが
それでよく家族３人生活できているな〜と思われるでしょうが
私の分析では
あの商店街は西陣あたりと見た
機織る人が多いから
小銭を持っている人が多い。
だから、結構売れた。
で、時代は昭和だから
人口ボーナス真っ只中。
（人口が多いというだけで
経済が活況になること）
とりあえず、何売っても
何やっても
よほど商売下手でない限り
売れたし繁盛しました。
それに京都は神社仏閣が
地所をたくさん持っていて
それを格安で貸していので
そこに住む京都人も多かったので
贅沢しなければ
家族３人は食べていけたそんな時代でした。
で、時代は平成、令和になり
いつの間にか京都は世界中から
観光客が訪れる
世界屈指の観光都市になりました。
で、京都ボーナスが始まったのです。
京都という土地で観光客相手に商売をすれば
とりあえず、なんでも当たる
そんな噂が飛び交ったのか
まあ、京都人そっちのけで
行政や京都以外の人や企業が
こぞって京都に進出し商売しはりましたわ！！
しかし、京都の街は小さいので
空いてる土地は限られている。
だから、商売に向いている土地の値段は
バカほど上がり
特に田の地地区の争奪戦は異常で
とうとう、京都の街は投機の場所になり
これから郊外のどこもかしこも土地の価格暴騰していくんでしょうね〜。
神社仏閣や大家さんも
大手に貸す方が得ってことに気づかれたようで
安い賃料で京都人に貸すことをやめ
住む家なくなった
高齢者の人も多いです。
人口ボーナスは
そこに住む人たちみんながハッピーだけど
京都ボーナスは
一部のお金余っている人たちだけが
財産どんどん増えるシステム。
そう遠くないうちに
京都に生まれて住んでいた人たちは
どんどん、外れの場所か
京都以外に移り住むんでしょうな。
今まさにその通りになってますが・・。
行政はそれを後押ししているとしか
思えないこと
バンバンやってらっしゃいますし〜。
お金ない奴は出てけ〜、
お金ある人いらっしゃい〜なんでしょうね〜
Naokiさんと私の会社は本社が京都にあって
税金、京都に払っています。
実家は京都にないけれど
不動産京都にあるから
やはり、父も京都に税金払っています。
でも、みんな京都には住んでいない。
京都
世界遺産に選ばれてから
住みづらくなって
今は家族みんな阪神間に住んでいます。
でも、故郷の京都の現状を見るに忍びなく
なんのメリットないにも関わらず
せっせと税金払っています。
世界遺産をきっかけに
こぞって京都に進出して
商売している人や会社は
京都以外に本社があったりして
そこに税金落としていらっしゃいます。
京都にいながらも
税金は京都以外で払っている。
でも、京都の行政は
そういう会社を優遇する不思議です
阪神間は世界遺産ないせいか
そこに住む人たちを見て
行政は行われています。
だから、安心して住むことができるのです。
今、京都に住もうとしたら
回転焼き屋さんの収入だけでは無理です。
そして、
阪神間並みの暮らしを家族でしようとしたら
京都では１０００万円の年収は必要かもです。
人口が少ないせいか京都は物価は高いです。
阪神間は物価は思われているより高くないです。
なぜなら、人口が多いからです。
だから、１０００万円の年収なくても
もっと低くても暮らせます。
私は、阪神間で十分幸せなので
阪神間以外に住むことは考えておりません。
むしろ、昔の世界遺産に選ばれる前の
京都の暮らしが
ここにこそ残っているのを感じるからです
お金のワーク
2月はラバーズカード
Posted by Yummy at 08:15
│ひとりごと
画像一覧