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2013年10月21日

愛とごはんと温かな寝床

愛とごはんと温かな寝床

写真は京都のサロンのある春陽荘の廊下を飾っている
マドレーヌちゃんのドールハウス
娘が幼稚園のとき遊んでいたもので
今は、こちらにお引っ越してきました。
仕事の合間、このドールハウスを眺めていますキョロキョロ
ドールハウスって幾つになっても楽しいものです。

おととい、ママ友と
Hiroさんのサロンにお仕事の打ち合わせにいって
そのお話が終わって雑談していたとき
こどもの話が出て盛り上がりましたアップ
みんな受験生の親なので
受験勉強にがんばっているこどもに
家庭ではどうやって接して
やったらいいのかな~って事が話題になったとき
私のいつも行くアロマの先生が
”こどもに親がしてやることは
ごはん食べさせて温かな寝床用意してやるだけ。
それだけでいいのよ~。”って言ってたよって話したら
その場にいたみんな深くうなずきました。
ほんと、それだけでいいんですよね!
そして、それにひとつけ足すなら”愛”ハート
こどもに親が与えてやれるのは
愛とごはんと温かな寝床
ただそれだけ、そう思います。

私は数々のセッションを通して
”愛”の価値を学びました。
愛とは心や精神の栄養なのだということを
ほんとうに深く思い知らされ
愛こそすべての源と今では思っています。
昨日のママ友の中にキリスト教徒のひとがいて
”聖書にも愛が世の中で
いちばん大切って書いてあるよ。”と教えてもらいました。
愛を感じとれなかった
子供時代を過ごされたひとの心の喪失感は果てしなく
お話を聞いている私の心までずきずきと痛みます。
反対に愛を周囲から充分に与えられて
育ってきたひとから感じるエネルギーはパワフルですパンチ!

子供時代に残念ながら
感じとることはできなかったけれど
結婚してよきパートナーに恵まれて
愛を感じとることができるようになったひともおられます。
穏やかに暮らしておられるその姿を見ると
”よかったですね。”と心の底から思いますハート
パートナーによって
愛の不信感がぬぐえられたようです。
愛はひとを変える力を持ちます。

”こんなところまで落ちたからとか
あのひとはとっても嫌なひと。
一生あんな嫌なひとで生きていくのよ”って
世間のひとはよくいいますが
傲慢きわまりなかった私が
人生の荒波くぐりぬけて変われたように
ひとは幾つになっても変われると私は信じています。
だから、どのひとにも
そのチャンスがあるということを私は知っています。
それは死ぬ間際まで
そのチャンスは訪れるのだと思っています。

愛とごはんと温かな寝床
それが親が子供に与えられる最高の贈り物。
そして、こどものときに
たとえそれが与えられなくても
自分が大人になったとき
子供たちにそれを与えることはできるのだと思いますヒミツ
その時の自分は他のだれよりも
ひとの心の痛みを感じとることができ
深くひとを愛せるひとになっているのだと思いますピカピカ

☆11月のイベントの詳細は
Hiroさんのブログをご覧くださいませ!

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こつこつやってきたことが
花を咲かせそうですよ~!
キーワードは、コイン





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Posted by Yummy at 19:52 │ひとりごと
この記事へのコメント
”愛とごはんと温かな寝床”、親が子供に与えられるものの基本ですね。今はそれ以上のあれやこれやを与えようとして反抗されています。。。
与えられる限りの愛を注いであげたいです。
Posted by pineslake at 2013年10月21日 21:53
pineslake様

はい、2人のお嬢さんを育ててこられたお母さん先生の言葉は暖かで重かったです。私もシンプルにそれに徹しようと思います(苦笑)
Posted by YummyYummy at 2013年10月22日 06:52