2016年10月13日
私はなぜ迫害されなければいけなかったのか?
6月に菩提樹の下での
リーディングした場所近くに
魔女の家ができていました。
この前来た時はなかったので
ハロウィン時期だけ限定の魔女の家のようです。
外だけでなく中も
手の込んだデコレーションでした
1坪半の小さなスペースなんですが
私とても気に入ってしまって
ここで仕事したいな〜と思いました
中世ヨーロッパで、
魔女と言われた女性たちは
薬草を使って
ひとを癒したり治療したりしていたので
ハーブ園に魔女の家って
ドンピシャで
ハーブ園も粋なことをなさいます
じ〜っと、そんな魔女の家を見ていた時
”なぜ、私は迫害されて
死ななければいけなかったのか?”という言葉が
心にぽっかりと浮かんできました
それは憎しみも悲しみもなく
ただ、ポツンと”?”という感じでした。
私は、かつて魔女と呼ばれ
火あぶりにされてこの世を去りました。
はりつけされた
足元で火がパチパチと爆ぜる音と
薪が燃えて
その煙で喉が窒息しそうになった
記憶がいまだ生々しくあります
時代がを経ても
転生を何度重ねても
その時の恐怖がなくなることはありませんでした。
でも、今の仕事をして
随分と薄れてきていたのですが
おとといの魔女の家を見た時
ポン!と抜けたようです
私は何も悪いことをしていないのに
ただ、困っている人を助けただけなのに
罪をでっち上げられて
挙げ句の果ては”魔女”というレッテルを貼られて
迫害され死ななければいけなくなった。
私の言い分など
一切聞いてもらえずに・・・。
その私の憤りと怒りは凄まじく
魂に深く刻みこられたようで
私は小学生の頃くらいから
相手が何にもしていないのに
自分が力があるからといって
無茶苦茶な論理で
弱者を痛めつける人には
猛然と抗議をしたり
反旗を翻してきました。
普段、あまり怒らないのですが
そういう弱いもんいじめや
理不尽な場面に出くわすと
一転して、性格が豹変して
”なんやと、われ〜!”と怒りが大爆発します
だから、Hiroさんに
”Yummyさん爆発せえへんかと
ヒヤヒヤしたわ〜”と言われること
時々あります
魔女の時代の私はおとなしくて
自分の言い分を言えずに死んだことを
と〜っても後悔したのでしょう。
だから、それから以降の私は
理不尽なことには
きっちりと自分の意見を言う人間になったようです
今も自分の保身のために
罪のない人を犠牲にする人は嫌いです。
私なら保身の代わりに
もう、その仕事その生き方ギブアップします。
その方が、罪悪感持たずにスッキリ生きていけます。
だいたいやね〜、
その地位や名誉や経済力
保身に走らな保てへんって考えるなんて
小さい!小さい!
ほんまに力あるやつやったら
一旦、それ失っても
また手に入れられるし〜
ほんでもって、その3点セットだけが
自分のアイデンティティーになっていることも
悲しすぎる〜
”あんたは、そんなんなかっても
あんたなんやで!自信持ち〜!”って言いたいわ!
地位や名誉や経済力持たなかったら
死ぬかもしれへん!っていう恐怖があるのなら
それは幻想です。
”しにましぇ〜ん!
たとえ、肉体が死を迎えても
魂は永遠です。
だから、肉体がある時に
保身のために
ひと踏み台にしたら
次の人生で
えらい目にあわはりまっせ〜!”
それから、あまり深く考えずに
そのひとたちの言うこと聞いて
付和雷同する人も苦手です。
結局、私は権力者だけに殺されたのではなく
それを支持した多くの人たちによっても
殺されたのです。
だから、現代の私
情報鵜呑みにして
付和雷同はないです。
自分でしっかり情報を精査してから
自分で判断を下します
自分は経済力があるから
移民ではないからと
何にもしていない人たちを
バカにする態度を鮮明にする
トランプさん見て
元魔女の私は
”気の毒なひとやな〜”と思います。
わざわざ、ひとから嫌われることして
もう、中世の時代と違うから
やらはったこと
生きてる間にすぐに返ってきまっせ〜!
選挙戦で身体と心疲れた時はいいなはれ
薬草煎じてあげまっさかい
私は恨みを延々持ち続けるような
肝っ玉の小さい人間やないからね〜!
Posted by Yummy at 07:49
│ひとりごと