にじいろのさかな:終止符を打つには・・・。

2016年11月17日

終止符を打つには・・・。

アメリカの大統領選後
世界中でペインボディが
活性化しつつあるのを感じております。
特にアメリカで活発に動いているようです。
ようやくペインボディに
振り回される人生を
卒業しつつある私としては
巻き込まれないように
エックハルト・トールの本を読みながら
日々を過ごしています。
そうそう、解毒の時は
アニータ・アジャムーニの
”喜びから人生を生きる”を読んで
体の内から元気を取り戻していきました。
エックハルト・トールは心に
アニータは肉体に問題を抱えている時に読むと
出口見つかるの早いと
個人的に思っております。

ペインボディは
分離感を強く感じている時に
特に活発に働くようです。
私は、ものすご〜く
重いペインボディを抱えて
何十年と生きてきたので
詳しいでっせ〜ピース

分離感を強く感じている時は
物事をまっすぐに見ることは難しいです。
なぜなら、すべてのことを
被害者意識の目線で見るからです。
ひがみ、妬み、嫉みで見てしまう。
私、この目線で物事見ておりました

”悪いのは、世の中。あの人たち”・・・と。

ふふふ、今の私はそれが嘘だということ論破できます。
確かに、現実に嫌なことは起こります。
でも、今の私はそれをじ〜っと観察するのですキョロキョロ

まずは、起こった嫌なこと
そのまんま受け止めます。
”受け止めるの嫌や〜！”っていう
ジタバタする感情を観察するキョロキョロ

”なんで、私は受け止めるの嫌なん？”って
そっからなんです。
そうしたら、”なんや、私被害者やと思ってたけど
案外、私そうなるよう誘導してたやん！”ということに気づきます。
分離感は自分が勝手に作っていただけということに！
この観察、結構大切！
自己れんぴんに陥るのを
寸前のとこで止めてくれるから

被害者意識を手放したら
”他人がどう思おうと
私っていけてるやん！”ってことに気づいたんのです

そんな風に思えるようになって数年後、
ある日突然
悟りの一別体験が起こりましたびっくり！

その時、世界中の人誰一人
見捨てられている人はいない！
どの人にも
惜しみなく愛は降り注いでいるハート

そのことを体感しました。
そして、世の中にいる人すべて
完璧なのだということもわかりました。
今、お金がなくて困っている人も
病気で苦しんでいる人も
完璧な存在であるということ。
なにひとつ
損なわれているものなどなにもない。
そして、すべてのもの、人は
つながっている。
分離などはじめからなかったのだ。
ただ、私たちだけが分離していると思い込んでいただけ。
そういうこともわかりました。
今思い起こしても
それは奇跡のような時間でした。
私はその時
長い夢から目覚めたのでした。
夢を現実と思って生き
その中で被害者意識や自己憐憫を
成長させてしまっていたのです。
そして、私は私の人生を
長きにわたって台無しにしてきたことに
気がつきました

夢から覚めた今の私は
ペインボディとは
なるべく距離を置くようにしています。
ペインボディが
私の中から
完全に消滅することはないけれど
活性化させないようには気をつけています。
一旦、活性化したペインボディは
争いを引き起こす原因となります。
集団化したペインボディは
ヒステリー状態を起こし
最悪の状態を招いてしまいます。
だから、私はエックハルト・トールの言うところの
今にある状態に
自分を保とうとしています。
集団化したペインボディの暴走を止められるのは
たった一人でもいいから
今にある状態にいることなのです。
ひとはひとりひとり
強大な影響力を持っています。
だから、それは可能なのです。
戦いに戦いで返しても不毛です。
永遠に戦いは続きます。
肉体が朽ち果てるまで続きます。
いえいえ、何代にもわたって
受け継がれることも多いです。
それに早くに終止符を打つには
自分を今にある状態にすることなのですヒミツ