にじいろのさかな:みんなちっぽけなピーナッツ

2014年05月25日

みんなちっぽけなピーナッツ

きのうは、急な用事で
玉造に行くことになったので
ちょうど"The answer is simple"の
テキストも出来たとこだったので
前から”欲しい”と言われていた
garconさんママにお届けに
コリアタウンまで行ってきました

ママのためにも
残りのテキスト一日も早く作らねばです！

"The answer is simple"
まだテキスト作成途中ですが
このカードの言葉
なかなか含蓄に富んだものが多く
作りながら
ふむむ〜と心の中でうなっています。
”怖れは私たちが安心することを嫌う。”
”怖れは私たちがチャレンジすることを邪魔する。”
”過ぎてしまったことを
何度も何度も思い返すことは
痛みを再現しているようなもの。”
”怖れや不安を習慣化しているところがあります。”
などなど、心に響く言葉が多いですヒミツ

以前ブログで紹介した”奇跡の脳”の著者が
その本の中でこんなことを紹介しています。
突発的な事が起ったときの
感情や生理的な反応は
９０秒で去っていくそうなのですが
その９０秒が過ぎたとき
脳は次に意識的にどの感情や
心理につながっていきたいかを
選ぶことができるそうです。
嫌なことが突発的に起ったとしても
９０秒後の感情を
ネガティブなものと繋がなければ
それがトラウマやブロックになる可能性は低いそうです。
著者は、突発的に起った
ネガティブな感情に対してそれをまず受け入れ
それから、それ以上のネガティブなものと
繋がないように意識されたそうです。
また、怖れや不安をあおり立てる箇所は
脳の部位でいうと
ピーナッツほどしかないそうです。
脳と身体の９９％は幸福を望んでいるそうです。
でも、このピーナッツが
なにか事が起ったとき
怖れや不安を総動員して
実際以上に見せるのです

カードと著者が教えてくれた
怖れと不安の正体は
実は”ちっぽけなピーナッツ”だったのです。
そう思ったら、怖れや不安に振り回されること
少なくなりそうです。
著者は、ピーナッツくらいの
大きさしかないと気づいたとき
ものすごく元気になったそうです。
私も元気になりました！
”なあんだ、そんなもんかい！”って
今までそんなピーナッツに振り回されて
人生損してましたわ〜タラ～

怖れや不安は
脳のほとんどを占めている
巨大化したピーナッツ
そんなんじゃあないんですよ〜！
ほんとのピーナッツはちっぽけなんですよ。ちっぽけ！
どうぞ、そんなちっぽけなピーナッツに振り回されて
人生ブレーキかけることなさらないでくださいね〜！

ピーナッツ、ふつうに生活していてもあります。
なんでこのひとに、みんな振り回されるんだろう。
よくよく考えたら、自分たちと同じ人間。
そんなに怖がることないのに
自分の中の小さなピーナツが
相手を巨大化したピーナッツだよって思わせるから
相手にわけわかんないこと言われても
思わず言うこと聞いてします。
もう、やめましょう〜こんなこと。
相手も自分と同じちっぽけなピーナッツなのです。
忘れないでくださ〜い！

Mont Bateauホームページアドレスです。
セッション、講座の
ご依頼・お問い合わせは
お手数ですがこちらURLからお願いいたします