にじいろのさかな

  

カレンダーの見本が出来ました。
Bowさんのカレンダーの台紙は
見本は光沢紙を使っておりますが
実物はマットで
落ち着いた感じになります。  

ここ、１週間くらい
ずっと頭の中で思っていたことがあって
”こういうのどう表現したらいいのかな？”と
そうしたら、
昨日の溝口あゆかさんのブログに
ネガティブ・ナルシズムという言葉が出てきて
”そうそうそう、欲しかった言葉はこれ！”って
小躍りしました。
ネガティブ・ナルシズムの詳しいことは
あゆかさんのブログをご覧下さいませ  

昨日は、大人のハロウィン
魔女のお茶会でした。
気の置けない魔女仲間が
それぞれ食べ物を持ち寄り
ハロウィンっぽいお話から
こどものお話まで
話題があっちゃこっちゃ飛んで
楽しかったです



お茶会の後、講座を終えて
Rondaを出たのが午後９時でした。
対向車も少なくなった道を
ひとり車を運転しながら
アンサリーの”蘇州夜曲”を聞きながら
人生に起こるほとんどのことは
どうでもいいこと。
そう思いました。
そのどうでもいいうことに
心をヤキモキさせ
膨大な時間を費やしていた。
そんなどうでもいいことに
心を奪われるよりも
私はこの歌を聴いている時間が
pineslakeさんのお料理を
yuiさんのマフィンを  

おはなしおはなしが始まる前の写真です。
かなり深いワークになりました。
私はただ見守っているだけでした。
目の前でクライアントさんが
今迄の人生のお話を書かれていく過程は
ほんとうに感動いたしました。
どんどん、書き進むうちに
自分の過去に起ったことが
ハッキリと過去の出来事として
向合えるようになっていかれました。
そして、その書き終えたおはなしを
あらためて読み返しもらい
そのおはなしの
読書感想文を書いてもらいました。
なぜに感想文を書いてもらったかというと
今迄の人生のおはなしの中に
気づきがあったはずと
私は思ったのです。
その気づきこそが
過去のおはなしが
絶版（終わったこと）に
なったことを示し
次のおはなしにつながっていく鍵なのです。
そしてその鍵は、
そのおはなしを書いた作者しか
探すことができないのです
クライアントさんは
無事、鍵を見つけられました。

お昼休憩を挟み
後半は、
これからの人生の
おはなしを書いていかれました。
これは第１回から始まるおはなしで
自分が書きたいときに
どんどん、回を重ねて書いていくものに
いたしましょうね。ということになりました。
その書き方の手順をお教えしながら
まずは、第１回目を書いていただきました。
前半で見つけた鍵を元に
クライアントさんは
おはなしを書いていかれました。
それは、前半のおはなしよりは
短いショートストーリーでしたが
なにかが芽吹こうとしている兆しが
感じられました
おはなしを書き終えられて
雑談をしながら
新しいおはなしが
クライアントさんの人生で
動いていかれることを心の中でお祈りしました
お帰りになられるとき
”まだまだ、たくさん書けるスペースがあるので
何年かかってもいいですから
第２回、第３回と書き続けていってくださいね。
そのノート全て書き終えたとき
その中のいくつかわかりませんが
実際に動き出したおはなしがあることに
気づかれますよ！”と申しました。

おはなしのワークで
クライアントさんが書かれたものは
一切、私は読みません。
読み手を意識して
遠慮しながら書かれるのでは
意味がないからなのです。
自分の中に溜まっていたものや
湧き出るものを
率直に書いていかれることこそ
おはなしの意味があるのです。
今日の方は
シールや色鉛筆をご用意したので
とても美しい本にしてお帰りになられました
１冊のノートに書かれたおはなしが
自分の人生になるというワークでした。
  

大変申し訳ございませんが  

～満月のフリフリ財布～
27日（火）p.m.9時05分から
おうし座で満月が始まります。
この日の満月にお財布や通帳をかざすと
思いがけないお金が入ってきたり
金運が上昇いたします！
おうし座の月のキーワードは
”物質的な反映”です。  

今週は、
”おはなし・おはなし”の
ワークショップがあります。
ノートとボールペン
色鉛筆や
ステッカーシール。
そんな材料を使って
今迄生きてきた人生のお話と
これから、自分が生きたい世界のお話を
１冊のノートに描いてもらおうと思っています。
人生は自分が思い描くおはなし。
そのおはなしのストーリーは
自分次第で、いくらでも書き換えることは可能。
それを、実際に１冊のノートに描いて
それを現実にしていきましょう。
というワークです。
言葉は力を持っています。
ただ、単に口から発したものでも
なんとなく、ノートに書き連ねたものでも
それは、現実化すること多いです。
それを体感していただきます

最近、京都時代のむかしの友人達と
FBを通して出会うことがあって
”みんな、変わってないな〜。
相変わらず、仲良しで楽しそう〜。”
そんな印象を受けました。
みんな仕事も結婚も京都なので
今でも、おつきあいが続いているようです。
私は結婚を機に
兵庫県に引越したので
ご縁が離れてしまいました

結婚当初、私が思い描いたおはなしは
とてもシンプルでした。
でも、シンプルなストーリーなのに
それが、なかなか現実化してくれない。
なんで？？？？
それは、決してハードルが高い
おはなしではないのに
パートの主婦として生きる。
ただ、それだけなのに・・・
シンプルなストーリーが
なかなか、現実化しなくて落ち込んでいたとき
”それ、あんたの人生はそうやないわ。
あんたの人生はこちら。”と
あるおじいさんの占い師さんに言われ
越し抜かすほどびっくりしました
だって、それって私望みとは全く違いました。
おじいさん占い師の言うところの私は
”バリバリ仕事を自分でやっていくひと。”でした。
”自分がやりたいことは
なんでも、やっていけるで〜。”と
京都弁で力説なさいました
ただ、それをやれる運はあるが
私は四柱推命で全陰と言われる運らしく
強い運をもっているのに
それが、すべて裏返って（陰）で出ている。
それを表にしないと
その運は活かされない。
自分が運を動かす行動をしないと
その強い運は動かない。
それを聞いて、
せっかくの運が活かされないなんて・・・と
絶望的な気持になりました。
でもその後、紆余曲折はありましたが
ただ万全として過ごしていてはいけないと
猛烈に１０年独学で勉強したことが
結果、陰を陽に変えることになりました
私は運は自分次第で
変えられるということを
体験的に学びました。  

昨日は、画家のmatsuguchiさんの  

昨日、宝塚の陽春園で買った
ヒヤシンスの球根。
これが香り高い花を
咲かせてくれるのは
２０１６年の２月か３月頃。
楽しみです
こんなささやかなことですが
ハッピー感じる私です。

私、起業してから
ハッピー感じること多くなり
逆にストレス感じることが
少なくなりました。
いちばん、嬉しいことは
イライラすることが
少なくなったことです
これは、自分のペースで
仕事ができるように
なったせいと思っています。
起業の最大のメリットは
自分のペースで仕事ができることと
私は思っています。
お金は３番手くらいに位置します。
自分が立てた
無理ないスケジュールで
自分が納得するやり方で
仕事をできることは
人生最大の喜び
トップ３のひとつです。

この秋から
仕事の量を減らしました
”経済的に
それでは、きついでしょう？”という
自分がいましたが
もうひとりの自分は
”なんとかなるよ〜。
ゆっくりペースにしたらいいよ〜。”と
言ってくれたので
おもいきって、決断しました。
結果、売り上げは落ちましたが
それでも、なんとか生活は
維持できるくらいはあります。
でも、お金に換えられない
価値あるものを
たくさん得られました。
それは、のんびりとハッピーな時間でした

私は仕事スタートしたときから
自分の器でやってきました。
器以上のことは
いっさいしてきませんでした。
それは、仕事始めたときに決めた
たったひとりで仕事をするという
決まり事を守っているのです。
器以上のことをしようとすると
ひとの手を借りないと
いけないことも出てきます。
この７年の間には
”私のところのサロンでなさいませんか？”
そんなお話もなんどか頂きました。
結果出るのに時間はかかっても
自分の力でやりたかったから
お断りいたしました。
今、ひとりでやれる
キャパぎりぎりのところにいます。
このペースで
これからもやっていこうと思っています。
これ以下のペースになることも考え中です
誰かに雑事を
お願いしないと
いけないような
ペースのお仕事は
これからもしないと思います
自分のペースで器で  

木村さんのワークショップ
ブログにアップして
すぐに定員に達しました
ご参加なさる方
引き寄せの運強いですね〜！
それから、
”東京だったら絶対参加したのに〜！”
”興味深々です！”
”プライベートで受けたいのですが？”
”キャンセル待ちは？”などなど
今迄にないくらいの反響ありました
キャンセル待ちや
プライベート・コーチングの
お問い合わせ等は
直接、木村さんまでお願いいたします。  

"わたしを殺さないものは
わたしをいっそう強くする"
ニーチェの言葉。
これは、最強の運と言ってくださった
クライアントさんが教えてくれた言葉です。
これを、人生の死線をさまよった
彼女の口から聞くと
ただの有名な言葉というよりも
血の通った言葉に聞こえます。
"Yummyさんもそうですよね〜。”と言われ
”そういえばそう。
死線ギリギリまではいったけれど
死線は越えなかった。
そのギリギリからの復活は
私に大いなる力を与えてくれた。”
死線を越えてしまったらGame Over。
もうあとわずかで
人生が死ぬかもってところまで行くと
運が反転しだすのですよ。
うわ〜っていうエネルギーが
”こんなんで終わってたまるか〜！！！”って
怒りに近いエネルギーになって
どこからかわき起こってきて
不運をチャンスに変えていくのです
ただ、そこにたどりつくまでの葛藤は凄まじいです。
いっそ、殺してくれというところまでいきます。
でも、死なない。死ねない。
死線ギリギリまでいくというのは
一番辛いということ
私も彼女も経験したのです。
だから、ニーチェの言葉心に響きます

寄り道話はここまでで  

Rondaの窓から見えている  

昨日、突然オーディオ・コンポが
壊れてしまい
１０年以上使っていたもので
修理代で新しいものが
買えるとのことなので
思い切って買い替えることにしました。
今度のRondaのオーディオは
BOSEのbluetooth speaker
iphoneとペアリングさせて使います。
筆箱サイズなのに
BOSEだけあって
音質がいいんですよ〜。  

Kamoマルシェ最終回
無事に終わりました〜！
昨日のお天気のように
あっけらかんと終わりました〜
マルシェは
毎回晴天に恵まれるのですが
今迄にないくらいの
極上のお天気で
塩屋は真夏の暑さでした
そんなお天気の中
たくさんのお客様がおいでくださり
ほんとうに感謝感謝でございました。
遠くは横須賀から車を飛ばして
ご家族で来てくださった方もおられたり
”最後だから、顔見に来たよ！”と
おっしゃる方や
最後ということで涙ぐまれる方々
出店者一同感動でございました
そんなお客様の思いが
出店者みんなに伝わったのか
今迄のマルシェ以上に
パワーがみなぎって
出店者一同
すごい気迫で
おのおのの仕事に没頭しておりました
すごかったです！！

そして、今回縁の下の力持ちで
ご参加くださった
Pineslakeファミリーとかんちゃん！！
ありがとうございました！
Pineslakeファミリーとかんちゃんの
ホスピタリティーに
お越しのお客様皆様癒されておられました。
かんちゃんとユイちゃんの笑顔は最高で
Pineslakeさんとご主人様が
お客様と会話されると
皆様お二人のお人柄に
心を惹き付けておられました

kamoマルシェ
"こんなに大盛況なのに
なんでやめるの？
もったいない！！”とか
”やめる理由ないじゃあない？”
”マルシェなくなるの寂しい！！”と
口々に言われました。
ご健康を損なわれていた方が
マルシェに来られたのがきっかけで
調子を戻されたお話を聞いたとき
ほんとうに嬉しかったです
そんなマルシェやめる理由は
まったくありませんでした。
初回から
たくさんのお客様がおみえになって
回を追うごとに
出店者もお客様も増え
そんなマルシェ
やめる阿呆はふつうはいません。
でも、私の中で
”おしまい！”って言葉が響いたのです
みんなが卒業のときを
迎えたのを感じました。
マルシェ最終回だけど
形を変えたものになるんでしょう？という
鋭い質問をされた方がおられました。
”そうなるかもね〜。”と
その言葉を聞きながら思いました。
”終わりはその姿を変えるということ”
みんなが帰ったあと
ひとりグッゲンハイム邸の２階の窓から
夕暮れの海を眺めながら
そう心の中でつぶやいていました。
マルシェは
きっと形を変えて
いつかどこかで復活するでしょう。
そして、私もそろそろ最終回
その姿を変えるところに
やってきたことを感じています。
それも、そう遠くない将来に
そうなることも・・・
Kamoマルシェ









  

写真は、マルシェでデビューを飾る  

写真は、マルシェのある塩屋界隈の  

いよいよ、  

Bowさん作のバブリーなイラストです。
その名も"80's"。
往年のトレンディードラマ
ダブル浅野に石田純一を
彷彿させるイラストです
”Yummyさんバブル世代ですよね？
バブル経験しました？”と
よく聞かれるのですが
残念ながら
その時代の私の勤めていた会社は
ふつうの会社だったので
”これが、バブルだ！”ってのを実感することなく
私はそのバブル時代を終えてしまったのです。
唯一、実感できたのは
貯金をすれば
それなりの利子がつくということでした。
でも、それもその利子が
あたりまえの時代だったので
特別なものという意識はなく
今みたいな低利率を経験してから
”あ〜、あれがバブルだったのか！”と
いうことに気づいたくらいです

私の世代で
都市銀行、証券、損保等の
金融関係の仕事に就いていた
友人知人達は
そら〜、豪勢な生活送っておりました。
２０代の同年代の彼女達が
なんでそんなに羽振りええの〜って
口あんぐりして見て」ました

そして、バブルがはじけ
苦しい生活に陥ったひともたくさん見ました。
ikariスーパーで
しょっちゅう見かけていた
なにをやってらっしゃるかわからないけれど
お若いのにえらく羽振りがよさそうな
カップルさん達を
いっせいに見かけなくなったりしました。
この数、結構多かったように思います。
その当時の主人と私は
ごくごくふつうの会社に勤める
お勤め人で賃貸に住んでいたので
バブルはじけても影響はなかったです

その後、数年して
我が家に嵐がやってきました
そのせいで、我が家の経済状態は
飛行機がきりもみするように
落下していき
そのときは、マイホームを購入していたので
えらい大変なことになりました
我が家が急降下し始めた頃から
世の中の景気が回復し始め
ITバブルで浮かれていました。
その頃が精神的にいちばん辛かったです
周りのひとは
経済的に一息ついているのに
我が家はドン底
好景気に沸く世間を
”はあ〜、我が家だけなんで〜？”と
ただただ、悲しかったです
このドン底それから１０年続くことになりました。
まあ、これ経験したのでタフにはなりました。
人生に起こることは
たいていのことは解決できるという
学びを得られましたから

そして、ただいま一息つきところまでは
ようやくこれました。
でも、贅沢に暮せるところまではきておりません。
ごくごく普通に暮らせる程度です
ゆとりがあるところまできておりません。  

半年ぶりに
イスタンブール在住の
Tamayoさんが
コーヒー（占い）
リーディングをなさりに
Rondaに来てくださいます！
Tamayoさんの
コーヒー占いは
３月に受けた方々から
どよめきが起ったくらい
すごいのです！！
本場トルコで
トルコのひと相手に
コーヒーリーディング
なさるくらいの腕前で
それを、またまた  

写真はルノルマンカードの犬と
ハロウィンタロットのかかしつるしびと。
犬のカードはくせ者で
ふだんは親友で誠実なのですが
悪のカードと隣り合わせると
一転して裏切り者になるのです。
つるしびとは、自己犠牲のひとに出やすいカード。

セッションやプライベートでも感じることに
”みんな記号に
振り回されすぎてやいませんか？”と
いうことがあります。
特に仕事がらみ
人間関係がらみで
それを感じる事が多いです。
夫婦、兄弟、上司、部下
親戚、友達、先輩という記号に
がんじがらめになって
エライ目に遭われたお話よく聞きます。
ご相談でも多いです。
兄弟だから親戚だから
友達だから先輩だから
こんなことはしないはずと
思っているのは
ご自分だけで
相手はそう思っていない。
相手の心には
そんな記号はなんにもない。
もしあったとしても
それは、過去のことで
とっくに失われている。
そして、飼い犬に手をかまれるようなことをなさる。
それに気づいて、地団駄踏んでも後の祭り