にじいろのさかな

  

”欲望は果てしない
だからこそ
それに飲み込まれない”
ここ数年
ことあるたびに
自分への戒めとして
それを思っています

起業したときは
好きなことを仕事できたことに満足。
そして、なんとかかんとか
軌道に乗り出したことに満足。
このあたりから
”欲望は果てしない
だからこそ
それに飲み込まれない”という言葉が
心に浮かぶようになりました
写真のBowさんのイラストのように
仕事終わりの一杯の
安いワインを楽しむカエル君や
同じく夜の晩酌の生ビールを
嬉しそうに飲むきゅうりおじさん
お金に困る生活から
ささやかだけれど
仕事終わりの一杯を
楽しめる生活になった私。
このカエル君やきゅうりおじさんに
シンパシー感じます

きゅうりおじさんの横に  

昨日は、春風さんの寺子屋で
pineslakeさんの
welcome partyが行われました。
渡米前のお忙しい中
素晴しいpartyの手配をしてくださった
春風さんに感謝でございます。
ありがとうございました
春風さんのお教室は
愛工房さんの木が
ふんだんに使われているので
ひとつの部屋に
１６名が集うているのに
息苦しさも
蒸し暑さも全く感じられず
反対に、ずっとそこにいたくなるくらいの
居心地よさを感じました。
寺子屋アカデミーが
大人気の理由が
それでわかりました。
全国から
この教室目指して通われる方多いのです。
来月、そんな遠方の方に
春風さん、東京の愛工房さんの本社で
出張レッスンされるそうです。
春風さんのレッスンと愛工房さんの建物
両方経験できる
こんなチャンスはありませんので
東京方面の方、よろしかったらどうぞ〜。
詳細はこちらです！  

～満月のフリフリ財布～
30日（日）a.m.3時35分から
魚座で満月が始まります。  

Hiroくまさんが
お茶を飲みながら
ほっこりしながら
”夏も終わるね〜。”と
つぶやいているようにみえる
この絵、私の大好きなイラストなのです。
Bowさんは
私を描くときは
ヴィヴィッドな色を使いますが
こと、Hiroくまさんとなると
それはそれは優しい色を使います。
”あんた、ようわかってるやん！”って
その色の使い分けを見ながら思います。
私、Yummyは
ハッキリした性格を表すヴィヴィッド
反対に、Hiroさんは
ものすご〜く繊細な性格を表す優しい色。
怖るべしBow!

今日は、ひさしぶりに
Bowさんと神戸にお出かけ。
用事そっちのけで
なに食べようかと思案している２人です。
苦楽園に仕事場があると
大阪に出るのも神戸に出るのも
すぐなので楽ちんです
Hiroさんの大英断で
仕事場、苦楽園に移したの
大正解だったな〜ということ
最近、しみじみ思います。
通勤時間の短縮
スーパーや銀行が近くにあるので
仕事の合間や帰りに
用事を済ませられる。
ストレスがほんと減りました
というより、苦楽園来て
私は京都迄の長時間の通勤や
休みの日に
わざわざ銀行等の用事に
出かけるということに
結構なストレスを
感じていたのがわかったのです
まあ言うならば、空気や水が
あまりよくないところで
これが普通と生きていた人間が
空気や水のきれいなところに
移り住んで
”あらま〜、空気や水って
もしかして、こんなに新鮮で
美味しいものだったの！？”って
気づくような感じです。
３０代、４０代は
長時間の通勤も
へっちゃらでしたが
５０を越えたあたりから
やはり、しんどくはなってきておりました。
身体的なことからも
長時間の通勤は
潮時だったな〜と思います。

苦楽園で仕事するようになってからは
写真のHiroくまさんのように
のんびりな私になってきました。
７月から
一部お仕事をセーブしてからは
もっと、スローなペースになりました。
むかし、
お金がたくさん欲しいって思っていたときが
嘘のように感じられます。
今ならわかります。
たくさん入ってきても
それがストレスフルな状況であったら
なんにも楽しめていない人生。
お金ってたくさんではなく
ストレスを感じることが少ない。
そんなものとセットであったら
たくさんなんて必要ないのです。
人生をちょこっと楽しめるくらいで
いいことに気づきます
そうしたら、”お金！お金!"って
必要以上に動かなくてもよくなります。
だって、必要な分だけ動けばいいんですから・・・。
お金のワークすると
そのあたりが、ほんとはっきりします

  

のっけから
"Yummyさん、まだ８月よ〜。
夏休み終わったとこよ〜！”と
ブログご覧の皆様から
ツッコミ入れられそうですが
今日のブログには
このイラストが
ぴったりなような気がしまして使いました。
すみませんでした。
そんでもって
”タイトルも
河合隼雄さんの本のタイトルやんか〜”と
またまた、ツッコミ入りそうです。
これは、新しいカウンセリングのメニューに
どうしてもこのネーミングを使いたかったです。
あらたないい名前が思いつくまで
当分はこれでいこうと思います。
すみません

なぜ、おはなし　おはなし  

結局、状況がどうであれ
自分が考えていること
信じていることが
そのひとにとって
リアルに感じられる
現実なんだろうなと思う今日この頃。

リーディングや
友人との他愛ない会話の中で
”え〜、それって
たいしたことないよ〜。”と言っても
（慰めでもなんでもなく
ほんとにたいしたことがないと言ってたとしても）
そのひとがそれを大変なんだと思っていたら
それは、そのひとにとってのリアルな現実。
そのひとが”それを大変なんだ！”と思うこと
信じることでその現実は続く・・・。
でも、この現実って
自分が頭で思っているものなんで
チェンジすること可能なんです。
だから、私困ったことが起ったときは
楽観的なことを思います。
それが、私の現実になるように

順調にいっていた流れに
ふと隙をつくように
怖れや不安が入ってきたとき
その流れが変わり出します。
怖れも不安も
外からやってきたのではないです。
自分の内から湧き出てきたものなのです。
だから、厄介なのです。
外からなら対処の方法もありますが
自分の内から湧き出てきた
不安や怖れは
打ち消そうとすればするほど
大きく成長してしまうのです。
そしてその不安や怖れは
これという理由が
見当たらないものが多く
その漠然とした怖れや不安によって
順調だった流れが
そうではなくなります。
すべてのことが順調で
流れに乗っていたときは
怖さ知らずで
なにもかもがこのままで
ずっと続くと思っていたのに・・・。
ずっとむかし
それを体験したとき怖かったです。
怖さの原因がわからなかったから。
そのとき知りました。
具体的な怖れや不安の方が
漠然としたものより
怖くないということを・・・。
でも、その順調な流れが失われたおかげで
多くの学びがあり
今の仕事に就くことができたので
よかったと思います。
今だからこそわかります。
漠然とした怖れや不安は
”このままの生き方でよいの？”という
メッセージだったことを・・・。
そのメッセージを聞きたくなくて
順調な流れの生き方に
しがみついていたのですね。
順調な流れは表層的な物質的な
幸せであふれていましたから。
表層的な物質的な幸せを否定はしません。
ただ、それを追い求める生活は
どんどん自分を消耗し疲弊してきます

これまで、マンツーマンで
カウンセリングや
ワークショップをしてきましたが
昨日、不思議な夢を見て
もしかしたら、
これは、グループワークをしなさいという
メッセージかなと思いましたので
グループでのカウンセリングや
ワークショップもいたします。
詳細はこんな感じです。  

秋風が吹いてきて
夏休みもそろそろ終わりですね〜。
１週間前に撮ったこの写真
真夏の光りでまぶしかったのに
あの夏の光りはいずこへ〜。
でも夏の終わりの
夏の残り香が残る日の光りが好きです。
夏が終わる一抹の寂しさと透明感が
あわさったような
あの日の光りが好きです
夏の終わりが
なぜか自分の年齢と
しっくりくるように
感じられるようになったせいか
夏の終わりが心地よいです

昨日、マルシェ最終回のお知らせを
ブログで発表いたしましたら
たくさんのメッセージをいただきました。
こんなにもマルシェを思っていて下さった方が
おられたとこに驚きつつも
ありがたいな〜と思いました。
その時々で
自分が思いついたことをやっている私は
プロデュースしているという頭は
まったくなく
”プロデュース力ありますね〜。”と言われると
”これが、プロデュースってことなんだ！”と
いつもびっくりします。
私は自分がいいなと思ったら
おせっかいおばさんのように
”こんなおもしろいひとがいるよ！”と
みんなに言いふらしたり
それや、”こんなのやってきたいな”と思ったら
迷う事無くやってしまう
見切り発車人間なのです。
ただの困ったやつです
だから、プロデュースとか
プロデューサーというのとは
ちょいと違うのです。
わたしプロデュースを冠にすると
プロデュースされたひとが
負担に思ったり
”私がやってあげたんだからね！”という
臭みが出てきそうで嫌なんです。
私はただ単に
自分がおもしろいという思ったひとを
”このひとおもろいよ〜。”と
ブログ等を通してご紹介するだけで
それ以外なんにもないです

マルシェ最終回にしようと思ったのは
マルシェメンバーそれぞれが
ひとりマルシェできるまでに
お成りになったからでした。
”もう、みんなで文化祭みたいな
ステージではないわな。”
そう思ったからでした。
だから、私も含めて
みんなでマルシェ卒業したいなと思いました。
卒業しても時々は同窓会などして
互いに近況報告なぞできたらいいな〜と
勝手に思っています

別れや終わりって
人生の醍醐味って思います。
永遠に続くとか終わりがないというの
私の場合
”感動は薄れ、つまんない！”って
思ってしまいます。
別れや終わりがあるからこそ
人生を新鮮に生きられます。
ユーミンの歌に
”ようこそ輝く時間へ”という
夏の終わりを唄った歌がありますが
この歌に流れる物悲しさは
終わりがあるから心に響くんですよね〜
さあ、残りわずかの夏
味わい尽くしていきましょう〜  

”７月１５日をもちまして
ご新規の方への
カードリーディングを休止いたします。”という
告知をさせていただいたのですが
その後、この件についてお問い合わせが
続きましたので
こちらで、詳しくご説明させていただきますね。

ここ半年、
私のキャパシティを越えるくらいの
お仕事の量となり
このままでは
身体を壊してしまうという
危機感をもち
思い切って
新しいお客様への
カードリーディングの
お仕事を制限いたしますことに
あいなりました。
カードリーディングに関しては
今迄私のセッションやリーディング
講座等をまったく受けた事が無い
新しいお客様に関しては休止いたしております。
この制限は
カードリーディングに関してのみとなります。
他のメニューに関しては
今迄どおり
新しいお客様も
今迄どおりご贔屓くださっているお客様も
お受けさせていただいております。
ご贔屓くださっているお客様には
今迄どおり
カードリーディング
いたしておりますので
ご安心くださいませ。

ただ、マルシェなどのイベントや
２０１６年の運勢のリーディングに関しては
今迄どおり新しいお客様も
受付させて頂きますので
そちらをご利用いただければ幸いです。
なんだか、ややこしくて申し訳ございませんが
よろしくお願いいたします



  

秋のkamoマルシェのお知らせです。
１０月１８日に
またまた
神戸塩屋の旧グッゲンハイム邸で
開催いたします。
ただ、このマルシェが
kamoマルシェ最終回となります。
２０１２年の秋に始まったマルシェ
今回で７回目を迎えます。
こんなに長く続くとは
正直思いませんでした。
１回こっきりで終わると思っていた
マルシェが７回も迎えられたこと
感慨深いです。
小さなこどもが
”ディズニーランド行きたいな〜”と
つぶやくような感じで
”マルシェやりたいな〜”と思い
たった２坪半のスペースから
生まれた京都の賀茂マルシェです。
そして、２０１４年には
場所も名前も変わり
kamoマルシェとして再スタート。
小さな小さなマルシェで
アクセスも決してよくないところに
いつも、日本中から
たくさんの方々がおいでくださり
ほんとうに感謝感謝でございました。
このマルシェを通して
たくさんの方とご縁がつながったのも
よい思い出です

そんなマルシェ最終回にする
大きな理由は見当たらないのですが
ここでいったん区切りをつけたいと思いました。
それは、こんな理由からでした。
当初のマルシェ
プロの出店者は少なく
セミプロ、アマチュアの方の出店がほとんどでした。
それが、回数を重ねるごとに
皆様、見事にプロフェッショナルに
ご成長なさっていかれました。
マルシェ大御所のSaopepeさんは
多くのファンをもたれ
linowaさんは、メジャーな
カルチャーセンターの講師のお仕事や
また、ご自身のスクールも
海外や日本中から生徒さんが
学びに来られる迄になられました。
また、画家のmatsuguchiさんは
アトリエをもたれました。
これから、そこでワークショップなど
様々なお仕事をなさっていかれます。
EFTセラピストのrunaさんは
素晴しい能力を発揮なさって
ご活躍なさっておられます。
レイキのyuiさんも
順調にお仕事なさっておられます。
runaさん、yuiさん
ほんとうに素晴しいセラピストさん達です。
そんな大きくお成りになった出店者さん
日本で世界で活躍できるところまで来た
出店者さんには
マルシェのステージは
小さくなってきたように私は感じました。
それなら、今回のマルシェで
みんなで卒業しようと思ったのです
秋のマルシェを
楽しみになさっておられた出店者さんも
この突然の申し出に驚きつつも
快く受け入れてくださいました。
もし、よろしければ
kamoマルシェの最終回で卒業式に
立ち会ってくださいませんか？
出店者一同お待ちしております。
最後だからといって
湿っぽいことはいたしません！
カーニバルのように
カラッとした明るいものにしていきますね〜  

昨日、レイキのYuiさんが
Rondaに来られて
”コンマリさんの
ときめくかときめかないかで
最近、物事を判断しているの”と
おっしゃいました。
その言葉にビビビときた私
もう少し突っ込んでお聞きすると
”なにかを選択するとき
ときめくかときめかないかで
判断した方が
いい選択ができるらしいのです。”
これは、いい判断方法だと思います。

実は、この会話の前日に
Hiroさんに似たようなこと言っていて
Yuiさんの言葉によって
私の選択はそれでよかったのだと
お墨付きをもらったみたいで
ホッとしました

私は、物事の判断を
やりたいかやりたくないかで
決めてきておりますが
それよりも
ときめくかときめかないかは
もっと、自分の心に直結する感があります。
ときめき大切です。
どんなちっぽけなことであっても
心ときめいたときは
そこに突っ走る私です。
反対に、どんなに状況が安定して
問題がなかったとしても
ときめかなくなったとき
私はいつもそれを手放しています。
仕事でもなんでもそうです。
私が仕事を辞める
仕事のメニューを変えるタイミングは
自分の中でときめきがなくなったときです。
ときめかないのに
それを続けているのは
惰性のように感じてやめていきます。
つねにときめいていたい私には
ひとりで仕事をするのが向いているようです。
企画も方針も自分ひとりで決められるから

ときめきと刺激を求めるのは
似て非なるものです。
ときめきは刺激に比べて
おとなしい印象があります。
おとなしいけれど
冷静に物事を判断する視点がある感じ。
刺激を求めるは
熱く周囲が見えなくなっている感じがします。
私はときめきの方が好きです

この乱世の世を生き延びていくには
ときめきがランタンとなって
導いてくれるような気がします。
心に迷いが生じたら
ときめくかときめかないかで
ご判断くださいませ  

おとといは淡路島。
昨日は対岸の垂水海岸へと
２日続けて
垂水近辺に出没しておりました
この夏は
地元阪神間で
のんびりと過ごす時間が
増えております。
実家も仕事場も
阪神間に引っ越してきたのが
その大きな原因のひとつです。
今迄は京都・宝塚・苦楽園と
仕事場が３つに分散していたものを
時々、京都・宝塚で
ほぼ苦楽園で
仕事というスタイルにしたせいで
移動時間がぐっと短縮されて
のんびりと過ごせる時間が増えました。
家族も転勤で
勤務地が家から近いところになり
この８月は家族と過ごす時間が増えました

職と住は近い方がよいな〜ということを
この夏は家族共々体感しています。
今迄私も家族も片道
車で２時間かけて通勤してました。
往復４時間が移動にかかっていました
今の私、車で４０分。
身体の疲れが全然違います！
ありがたいことですわ〜

若いときは
刺激的な生活が
キラキラ輝いてみえて
それが羨ましかったり
目指したりしましたが
今は、のんびりとした生活がいちばん！って
思うようになりました。
家って寝るだけに帰るところではなく
のんびりとした時間を
過ごすところでもあるので
そういう意味では
今の住まい
紆余曲折はありましたが
２０年かけて
ようやくそんな居心地よい感じに  

淡路島日帰り旅行に行ってきました。
写真の３倍の数のお料理が出て
お腹はち切れそうになりました。
淡路島の食材にこだわった
お料理の数々は
素晴しかったです
特に”鱧”が美味しかった〜！！
旬の鱧しゃぶを食べながら
京都で食べるのより美味しいと
思いました
あまりのお魚の美味しさに
帰り、由良港で
ワタリガニとサザエ買って帰りました。
このワタリガニが最高で
これでクリームパスタ作ったのですが
火をしっかり通したにもかかわらず
身がふわ〜っとして
口の中でとろけました。
サザエもお刺身にできるくらい新鮮なのを
つぼ焼きにしたのですが
これまた、歯ごたえもあるけど
固すぎず最高でした。
そして、ワタリガニとサザエ
おおお〜と驚きの安さでした。
また、由良港行こうっと！

私、アルバイト、パートも含め
いろんな仕事してきました。
また、人生の修羅場も
なんども経験してきました。
人生の修羅場って
人生に１度か２度くらいしか
起らないひとが多い中で
私はひとより多かったようで
”そんなになんども経験したの？”と
あきれられたこともあります。
それが、３０代から４０代に
集中してやってきました。
秋に台風が
いくつもいくつもやってくる
そんな感じでした。

人生の修羅場に遭遇してときは
”うわ〜、もはやこれまで〜！”と
いつも思うのですが
気がついたら
その修羅場くぐり抜けていました。
そして、修羅場くぐりぬけるたび
タフになっていきました。
修羅場の中に
怖れや不安の正体を見つけ
それと正面から向合うことで
ひとつひとつ怖れと不安が
消えていったようです。
怖れや不安は
外からきているのではなく
自分の内から生まれているので
向合うと消えていくようです。

さっきんの世の中
人生の修羅場迎えているひと
増えてきたように思います。
むかしなら、きっとそんな修羅場迎えずに
人生スルーできていたのに・・・。
”修羅場だ！！”と
青い顔なさる必要はありませんよ。
修羅場は自分の底力に出会える
滅多にない機会ですからね〜。
修羅場はいろんなことを考えさせてくれて
人生をシンプルにしてくれますね〜。
自分がなにをしたかったのかを
思い出させてくれるしね！
私自身、修羅場くぐり抜けるたび
人生も頭の中も
どんどんシンプルになっていきましたわ
そうそう、人生の修羅場を
くぐりぬけるコツは
”言い訳しないこと！”
ここさえ、乗り切れば〜とか
なんとか思って
変な策を練らないこと！
変な小理屈こねて
言い訳すればするほど
それ、あとでおっきいいことになって
返ってきますからね！
たとえ、大きな目標も
野心も野望あっても叶わなくなります

人生の修羅場に遭遇したときは
”逃げへんで〜！”という覚悟のもとに
むきあえば
なんとかなっていきますからね〜
それでも、怖い、不安と思われるのなら
エネルギー満タンの淡路島に行って
温泉入って
そこのお料理を食べてきなはれ
そうしたら、向合う力
モリモリわいてきますからね〜。
数々の人生の修羅場乗り越えられたのも
淡路島のおかげといっても
過言ではない私です  

今いちばんいきたいところ
食をテーマにしたミラノ万博。
テレビの特集を見て
”いいな〜”と思っていたのですが
イタリアの小学生姉妹から
写真のスイスパビリオンの
お土産の塩をもらって
そのお話しを聞いたら
ますます行きたくなりました。
１０月に閉会されるまでに
行きたいわん！

私個人でいいますと
オリンピックか万博か
どちらかに連れていってあげると言われたら
間違いなく万博を選びます。
これは、こどものときに行った
大阪万博のあの感動が
いまだ、身体の中に残っていて
万博＝ワクワクというイメージがあるのです
愛・地球博は
開会日に行ったのですが
すっごく楽しかったです。
親子で満喫いたしました

ミラノ万博のテーマは
”地球に食料を、生命にエネルギーを”で
スローフード発祥の国にふさわしい万博と
テレビの特集を見ながら思いました。
食べ物の持つエネルギーが
心と身体に反映されることを
４０代になってから
如実に感じるようになりました。
だから、なるべく
どんなに簡単なものであっても
自分で作ったものを食べるように
心がけています。
外食が続いたりすると
身体が重くかんじられるようになります。
地産地消・身土不二
この言葉が
身に染みてわかるようになった５０代です。
遠い国の食材を
日本で手に入る便利さも捨てがたいですが
年齢とともに
自分の住む地域に近いものを
知らず知らずに選ぶようになりました。
自分の心と身体を創る”食”
いい加減にはしたくないな〜。
今日は、食料自給率１００％を越える
淡路島に日帰り旅行に行ってきます。
温泉と地元でとれたお魚楽しんできますね。
淡路島の食べ物で
身体と心に淡路島のエネルギーを
満タンにしてきま〜す！

ちょんまげワークショップで  

高校野球も
そろそろ終わりに
近づいてきましたね。
例年になく
ゆっくりとした
８月を送っていたのに
高校野球には
行きそびれてしまいました

昨日のコメント欄にも
ちょこっと書いたのですが
私は悟りの一瞥体験をしてから
生きていく事への
プレッシャーがなくなりました。
これは、どういうことかというと
”きちんとやらなくてはいけない。
なんとかしなくてはいけない。”という
そんなプレッシャーが
どこかに消滅していきました
一瞥体験をしたからといって
大変なことが
起らなくなったわけではありません。
日々、生きていたら
様々なことが起ります。
ただ、その起ったことに対して
気持が引きずらにくくはなりました。
それは、
”きちんとやらなくてはいけない。
なんとかしなくてはいけない。”という
プレッシャーがなくなったからです。
きちんともなんとかも
結局、突き詰めて行くと
ひとが自分をどう見ているかを意識して
行動していたのです。

それが、一瞥体験で
ごっそり抜けました。
”ありのままの自分”でいいんだと
いうことに気づいたとき
自分に条件付けしなくてもいいことにも
気がつきました。
こうしなければ愛されない私。
受け入れられない私。
そんな条件いらないことに気づいたのです。
このあたりのことは
言葉で表現するのすごく難しいです
表現すればするほど
嘘っぽくなるので・・・。
まあ、例えていうなら
私はラムネそのものでよかったのに
オレンジ風味やグレープ風味つけないと
他人に受け入れてもらわないといけないと
ジタバタしていたんですね。
オレンジつけてもグレープにしても
受け入れてもらえないときは
レモンかイチゴか？と
もっと迷いの渦に入り込んでいたのです〜
ラムネはラムネのままでよかったんです。
着色はいらなかったんですよ〜。

条件付けはいらないということに気づいたとき
それは、私以外のひとも
そうだということもわかりました。
相変わらず、BowさんやHiroさんとは
仕事のことで喧々諤々したり
娘の言動にムッとしたりすることはありますが
だからといって、
BowさんやHiroさんや娘に対して
”彼らはこうでなければいけないのよ！”という
条件付けはありません。
私は私の意見を述べますが
（けっこう押し付けがましかったりします）
みんなそれぞれの考えや思いがあるから
受け入れてくれないこともあります。
でも、それを３人が受け入れてくれなくても
それはそれでO.K.!です！
受け入れてくれないからといって
私は傷つくことはありません。
”受け入れられない＝私は否定された”では
ないことを知っているからです。
ここ混同しているひと多いようです

目標も目的もなくても
行き当たりばったりでも
生きてはいけます。
今の私の場合、かなり行き当たりばったり
十数年前
目標も目的もきちんとあって
真面目に生きていた私に
（今から思うとかなり頑固な条件付け人間）
その生き方ひっくり返されることが起って
目標も目的もお金も
一切合切無くなりました。
希望もお金も目標も無くなった私
VS
希望もお金も目標もある世の中のひとたち
そこで見えた世界はこんな図式でした。
そして、ついこの間まで
そこにいられたのに
転落することがあるのだという事実におびえ
また、そこで人生を楽しむひとに対しての
嫉妬および自己卑下
そんなんだから
ひとからは軽く扱われる。
もう、その図式に陥ったとき
たっくさんのことを学びました
今だからわかりますが
自己卑下も
ひとからは軽く扱われるのも全部
自分が勝手に
条件付けMAXしてただけ。
それに、いた世界から落っこちても
それなりに
いえいえ〜、それ以上に
解放されて楽しく生きていけてます。
落ちこぼれてよかったです
今は、行き当たりばったりの私。
だって、どんなに完璧っていう
人生設計引いて
生きていたとしても
ひっくり返ることあるんで
それ思いながら
びくびくしながら生きるのも
面倒くさいので
行き当たりばったりで生きてます


  

この夏で
お仕事をスタートして
７年めになります。
あっというまの７年でした。
スタートしたときは
自分が苦しかった経験からの
仕事をすすめていました。
”どうしたら幸せになれるのか？
この苦しみから逃れられるのか？
どうやったら、経済的に困らなくなるのか？”
それが、７年経った今は
”なれるのか？逃れられのか？”ではなく
”あなたはすでになっています。
あなたは、すでに持っています。”という
気づきのスタンスで仕事をするようになりました。

これは、７年の間に
自分の中で意識の変化が起ったせいでした
仕事を始めてまなしから
自分が欲しかったものを
手に入れても満足しない。
次の不満や不安が出てくるひとが
多いことに気づきました。
”なぜだろう？手に入れているのに？”
不思議に思いました。
その気づきがきっかけになって
占いよりも
ひとの心を学ぶことを始めました。
そして、ひとの心を学べば学ぶほど
自分の意識こそが
ずべてのことを動かし
人生を創造しているものなのだと
いうことに気づきました。
だから、手に入れたい物も
なりたい自分も
それは外からやってくるものではなく
自分の内から
生まれてくるものなのだということが
わかりました
そこで学んだことは
なんであれ
自分の潜在意識が望んでいないものは
どんなに努力をしても
永遠に手に入れることはできないし
なれないということでした。
これがわかったとき
私の中の苦しみは半減しました。
それまでは、”なぜ？こんなに
頑張っているのに！！”という
苦しみの中でのたうちまわり
ありとあらゆる
願いが叶うということを試すことからも
解放されました
だって、ほんとは自分が
望んでいないことに
気づいたからでした！

今現在の私
そういうことやってません。
やらなくなって
どんどん、思ったことが
現実化するスピードが早くなりました。
あのやってきたこと
かけた時間は
いったい、なんだったんだ〜？と
思うことがありますが
それも、気づきの過程には
必要だったのだと思っています

そして去年
悟りの一瞥体験をしたとき
この７年の間に起った中では
いちばん意識の大きな変化になりました。
”今のあなたはあなたのままで
完璧な存在なので
なにかになる必要はない。
あなたは、すでに持っています。”
これを体感してから
自分の内なるものと外界にあるものとが
しっかりつながっていることが
感じられることが多くなりました。
例えば、自分はRondaにいながら
ある場所のことを思い
行きたいと思ったと同時に
その土地のエネルギーの中に
自分がいるようになりました。
わざわざ、飛行機に乗らなくても
エネルギーは飛んでいくのなどいうことを
リアルに体感でき
つながっているのを感じ
自分と自分以外のものとは
切れ目が無いんだなということが
徐々にですが理解できるようになりました

そんな意識の変化が
この７年くらいの間に起り
今の私は
”助言者”から”助産師”になりました。
”こうやったら
幸せになりますよ〜。”ということを
お教えする助言者から
”はいはい、大丈夫ですよ〜。”と言いながら
気づきの出産を横でサポートする
助産師さんになりました

写真は、早朝の雲海の中に
ぽっかり浮かぶ生駒山
珍しかったので思わずパチリ
７年経った
今の私を象徴しているかのようです。
願い叶えるための
やっさもっさの混乱から
ちょこっとだけ気づきが訪れた
そんな感じです
さあ、次はどんな気づきがやってくるのか
楽しみです！

  

昨日で
お盆が終わったと思ったら
今朝は玄関開けたら
秋を思わせる風景が
目の前に広がっていました

The answer is simpleのカードに
”人生は霧で視界が遮られているようなもの”と
いうのがあります。
今朝、霧を見ながら
そのカードが頭に浮かびました
そのカードを引くたび
”もし、霧がまったくなく
遠くまで見渡せる人生だったら”と思います。
そして、出てくる答えはいつも同じ。
”つまらない。”
霧で視界が遮られているからこそ
人生は味わいがあるもの。
もし、私のこれからの人生に起ることを
あらかじめわかってしまっていたら
それは、犯人が誰かを知ったうえで
推理小説を読んでいるようなもの。
感動が薄くなります

ひとの未来を読む仕事をしている私ですが
自分の未来には
あいまいさを受け入れています。
ヘンゼルとグレーテルが
白い小石を頼りに
家にたどりついたように
霧で視界が狭くなっているその中で
その時々の中で見えるものだけを
ひとつひとつ拾いながら歩いています。
霧でさえぎられるということは
３m先くらいしか見えないので
起りもしていないことを
あれやこれやと思い煩うことはなくなります

起りもしていないことを
あたかも起っているように
思い煩っているひと多いです。
起りもしていないことに思うことで
エネルギーを注ぎ込み
現実化してしまうひと多いです。
私はそれがわかってから
そういうことするのやめました。
代わりに、自分が手に入れたいものを思い
そこにエネルギーを注ぎます。
そうしたら、それはやってきます。
昨日も、それが起りました。
家に帰って
それが目の前にあらわれたとき
”えええ〜！”とびっくりしました

人生は霧で視界が遮られていて
なにが起るかわからない。
だからこそ人生はおもしろいのです
  

特に意味はないですが
去年から
８月１５日は神社訪れています。
写真は、ご近所の神社の境内。  

amazonで頼んだ
ウォーレン・バフェットさんの
本が届いたので読んでいます。
そんな私に
娘に”お母さんがビジネス書を
読むなんて珍しいね〜。”と言います。
私はビジネス書や
”こうすれば儲かる”系の本は
まったくといっていいほど読みません。
なぜなら、興味がないからです。
では、そんな私が
なぜ、バフェットさんの本を
読もうと思ったかというと
”大事なのは、自分が好きなことを
とびきり上手にやることです。
お金はその副産物にすぎません。”という
言葉に出会ったからです。
その言葉に出会ったとき
バフェットさんに興味をもったのです。
その言葉から
深いところから
物事をみている哲学者の印象を受けたのです。
それで、本を取り寄せたのですが
第一印象はずれておりませんでした。
本に書かれている彼の語録は
人生の真理を問うていました。
ビジネス書として読むよりも
人生の真理の書として
読んだ方がいいかもしれないと思いました。

彼は若くして
投資家の道に入ったのは
経済的に自立したかったからだそうです。
経済的に自立できたら
誰かに頼ることもなく
自分の好きに人生を生きていける。
その箇所を読んだとき
１０年前の自分を思い出しました

人生の嵐に巻き込まれて
経済的に大きな打撃を受け
家庭の中がすさんでいたとき
”自立したい！！”と心の底から思いました。
”経済的に自立したい！”
切にそれを思いました。
パートで数万円の収入しかない
そのときの私は
離婚したくても
経済的にできない状態でした。
そして、”したい！”と思ったと同時に
心にスイッチは入りました。
”経済的に自立しよう！”
そう心に誓いました。
そこから、私は変わりました
どんな扱いうけても
”自立”という目標がある私は
”今の私は
言い返すほどの経済力がないけれど
できたら、きっちり言わせてもらうわ！”と
がまんできました。
今ふりかえると
気の強いこと思ってましたね〜
そんなこんなで
気がついたら
”自立”できていました。
自立できたら
それが嬉しくて
離婚も言い返すもことも
もう、どうでもよくなっていました
私にとっての経済的自立は
精神的自立だったのです。
ただ、たんにお金が稼げるというのではなく
私はひとりでも生きていける。という
自己回復だったのです。
めためたに傷ついた心を回復するのは
経済的自立しかなかったのです。
私にとって
経済的自立こそ真の自立だったのです。
だから、私にとって
お金を稼ぐということは
贅沢する、楽に暮らしていけるという
そういうものではなく
私が私であるためなのです。
人生に嵐が吹き起る前は
”贅沢したい！
リッチになりたい！”という感情はありました。
でも、嵐が起りその後の自立の過程で
”贅沢したい！リッチになりたい！”という思いは
消滅しました

自分の足で立つという
素晴しい体験を
人生によって経験させてもらった私にとって
もはや、消費というものに
興味がなくなってしまったのです。
必要と思われるものだけを私は買いたい！
それ以外の物を買うときも
吟味して買ってます。
ここにきて
ようやくお金というものと
きちんと向合えるように
なってきたかな？と思います

そんな心境にいたった
今だからこそ
バフェットさんの言葉は
私の心に響きます。
”このひとの言ってること
ほんまやし〜”って思います。
ビジネス書の棚ではなく
宗教・哲学書の棚に並んで欲しいくらいの
バフェットさんの本です。
”自立したい！お金稼ぎたい！”って
思ってらっしゃる方
まずは、バフェットさんの本をお読みになって
学んでください。
彼は、生きていくための
きちんとした道理を教えてくれますからね！  

お盆の今朝は静かで
秋の気配が漂っています。
私は早朝の静かな時間が
一日の中でいちばん好きです。
旅先でも
街が動き出す前の
早朝に散歩するのが好きです
私の生徒さんで
真夜中と早朝の
し〜んとした静けさが
好きというひとがいましたが
その気持すごくわかります
早朝の街は
新鮮な空気に包まれていて
ただ、そこに身を置くだけで
身体の細胞が入れ替わるような
清々しさがあります
早起きは３文の得どころか
私にとって１００文の得です！

いまいち、心がスッキリしなかったときが
長く続いたとき
早朝に目覚めの深呼吸をするようになって
それが解消され
呼吸は大切ということを学びました。
それ以来、腹式呼吸を心がけるようにしています。
調子が悪いときは
必ずといっていいほど
呼吸が浅くなっています。
また、突発的なことが起ったとき
頭に血がのぼったとき
こういうときは
まずは、深呼吸で
呼吸を整えてから
考える・行動起こすとよいようです。
感情に振り回されず
冷静に解決方法が見えてきます

個人的に
呼吸が深くなると
得すること多いような気がします。
運が廻っていくようです。
運があまりうまく廻って
らっしゃらないときほど
必ずといっていいほど
呼吸が浅くなって
声もうわずった感じに
なってらっしゃるのを感じます。
こういうときこそ  

8月14日（金）２３時５３分から
しし座で新月が始まります。
しし座の新月のキーワードは
”シェア”です。
今自分がお持ちのもの