にじいろのさかな

写真は、大阪空中庭園の
ドイツのクリスマスフェアの
キリスト降誕の場面。
３人の博士が
それぞれお祝いの品を持って
誕生したばかりのキリストを
お祝いしている場面です。

贈られたものは
乳香、黄金、ミルラの３品。
アジアに住む私にも
黄金の贈り物はとってもわかりやすいですが
乳香、ミルラの贈りものは
ピンとこないかもと思いました。
乳香は宗教儀式に使われることが多いので
お清めみたいな意味で贈られたのか～？
ミルラはミイラを作るために使われていたので
これは、不老長寿の意味で贈られたのかな～と
勝手に解釈しています

赤ちゃんの誕生のお祝いって
ベビー服が贈られること多いですが
香りが贈られることすごく少ないような気がします。
私は娘を産んだ時
オーストラリアにいたHiroさんから
生まれたての赤ん坊に
香りのプレゼントがありました。
意外なプレゼントでとても嬉しかったです
娘の香りは
キリストさんのような高貴で神聖な香りではなく
石鹸のような淡い可愛い香りでした
生まれながらにして
稀少な高貴な香りを贈られるなんて
ラッキー！ではなくて
その後のイバラの道が透けて見えるのは
私だけでしょうか

やっぱり、赤ちゃん誕生を祝う香りは
高価なものでなく
もっと、優しい香りの方が
赤ちゃんのその後の人生を
守ってくれるような気がします

お知らせです！
今日は、Yummyのお話会のため
一日Bonteセッション・デーはお休みです

12月　15日（土）はYummyのお話会

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http://www.yummytarot.org/

１２月はクリスマス・タロット
ソードの９
じたばたするのはやめて
あとは、天にまかせましょう～
キーワードは、祈る