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2014年01月22日

足らない私

足らない私

突然ですが、私は私の生き方が好きです。
このへんてこな生き方が好きですハート
40代半ばまで
私は理由のわからない居心地の悪さが
ずっとつきまとっていました。
それは、自分に似合わない洋服を着ているような
居心地の悪さでした。
それが、今の仕事を始めるようになってから
その居心地の悪さが薄らいでいきました。
それが、完全になくなったのは
50才になってからでした晴れ

今振り返ってみて
あの居心地の悪い理由がはっきりわかります。
私は自分に自信がなかったのです。
いつも誰かと比べ
足りない自分を責め続けていたのです。
容姿、年齢、能力、仕事、財力
様々なことをひとと比べていたのです。
”あほちゃう?”って今の私思います。
”なんで、あんなに足りない自分を
責め続けていたんやろ?かわいそうやったな~。”
そうも思います。

そうしたら、足りてるひとっているんやろか?
今ふとおもいましたびっくり!
もしかしたら、そんなひとこの世には
実在しないかもしれません。
写真のバービーちゃんみたいなひと
いないのかもしれません。
ほんなら、なんで存在しないひとを目指して
私は生きていたのでしょうか?
結局、私はきちんと私と向き合っていなかったのですね。
なにが好きで、なにがしたいのか?したくないのか?
そんなことときちんと向き合っていなかったのです。
仕事を始めてから
私は自分と向き合うことが多くなりました。
それは、自分ときっちり向き合わないと
この仕事できないからです。
つねに、選択迫られることも多いです。
そんな中でひとと比べ足り
足りない、自信がないなどと言ってる暇などないのです。

今、はっきり私はわかります。
私はずっと足りていたのです。
それに気づかなかったのです。
これは、私だけではありません。
世の中の人みんな足りているのです。
ただ、なにかと比べ自分を足りないと思いこんでいるのです。
そのなにかとは、自分が作った幻想なのです。

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足らない私







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Posted by Yummy at 21:12 │ひとりごと
この記事へのコメント
自分を幸せにするのも不幸にするのも自分。やはり全ては自分なのですね〜。
Posted by pineslake at 2014年01月22日 21:50
こんばんは(^-^)
う〜ステキ〜❗️なのは、
まさにyummyさんです。笑
今日の話も、私の心に
ビシバシッ きています(^_^*)
Posted by まゆまゆ at 2014年01月22日 22:13
pineslake様

幸せと感じるか不幸せと感じるかは自分次第なのです。端から見て恵まれた生活をなさっていても、いつも眉間にしわを寄せて不平をもらしているひと。経済的にはしんどいこともあるだろうけど、ケ・セラ・セラで笑顔で生きているひと。
幸か不幸かはお金じゃないのですね。ひとと比べていきるか生きないかそれによって幸か不幸が分かれていくような気がします。
Posted by YummyYummy at 2014年01月23日 07:01
まゆまゆさま

おはようございます!
素敵な言葉ありがとうございます(笑)
みんな足りているのです。
生まれたての赤ちゃんのときは”足りない私”なんて思わなかったはずなのに、いつのまにか”足りない私”って思い始めたのです。この”足りない私”と思う事を卒業して”充分足りている私”と
思うことを習慣づけると
目の前の現実も足り始めますよ~!
ちょっとやって”やっぱりあかんわ、変われへんわ~”ってあきらめないでくださいね。なにごとも習慣づけることが肝心なのです。ネガティブな思い癖をとるにはそれしかないのです(笑)
Posted by YummyYummy at 2014年01月23日 07:08
子どもに、日々「足りない、足りない」っと洗脳している私に気づかされました。これから、どうやって子育てしていったらいいんだろう。本当はこんなことしたくない、これでいいんだろうかと思いながらやってます。せっせと後々後悔しないように、懸命に転ばぬ先の杖を設置してます。ちゃんと杖に成っているかさえ分からないのに。子どもにしたらいいお節介と知りつつ。理想と実際の自分の差があり過ぎて、、、。「すでに足りている」んですよね。プロポーズの場所は龍安寺でした。「吾唯足知」ですね。文句言うのをやめて、目の前のことをしっかり考えてみようと思います。すばらしいお言葉ありがとうございます。
Posted by えみこ at 2014年01月24日 01:49
えみこ様

コメントありがとうございます!
今はいきあたりばったり人生送っている私ですが、むかしは”転ばぬ先の杖”をせっせと用意する人間でした。それが、人生に不意の嵐が訪れせっせと用意していた杖、すべてどこかにふっとんでいってしまいました。その時、むちゃくちゃ不安になりましたが、と同時に心がふわ~っと軽くもなりました。”あれだけ転ばぬ先の為にと思っていたものも吹っ飛んでいってしまったらなんの役にも立たない。それを集めないとと汲々と心を追いこんでいたのも苦しかったな。”そう思いました。杖を失くした私、想像していたような困ることは起こりませんでした。今も起こっておりません。そのかわり、杖がなくても生きていける自分に出会いました。そして、足取り軽く生きる人生が待っていました。
どうぞ、先のことを憂うのはなく今をお楽しみくださいませ。今を楽しむことが明るい未来を作ることなのです。えみこさんやご家族様はもう充分に足りておられるのですよ。それに気がつかれたとき、どんどん人生軽やかに生きていけますよ~(笑)
Posted by YummyYummy at 2014年01月24日 06:55