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2014年06月30日

お水とともに・・・

お水とともに・・・


今日は、夏越の大祓の日ですね。
私は昨日、西宮神社に家族分の人形を
お願いしに行ってきました。
大祓の儀式を終えたあと
この人形は西宮の海に流されるそうです船
大きな茅の輪をくぐるとき
1年折り返しに来たことを感じます。

日本って柔らかい文化の国。
そう思います。
京都は雅な町と言われますが
私からしたら日本じたいが
雅な国やな〜と思います。
そして、自然とともに生きる国とも思います。
夏越の大祓など
雅と自然が一体化した行事
そんな気がしますヒミツ
そして、年中行事には
必ずといっていいほど植物が出てきます。
節分の豆。桃の節句の桃。
端午の節句の菖蒲。
葵祭の葵。
夏越の大祓の茅。七夕の笹・・・☆
どれも、ぱあっとした派手さはないけれど
心が和むものばかりですハート

日本の柔かい文化って
日本中にあるたっぷりのお水のおかげかな?と思います。
日本のあちこち湧水、名水があって
美味しいお水をいただくことが
当たり前のようになっているところがあるのですが
オーストラリアに行ったとき
お水の値段に驚きあらためて水とは
こんなに貴重なものなのだということを実感しました。
そうそう、阪神大震災のときも
1ヶ月断水していたとき
浄水場で水道ひねったら
水がほとばしり出てくるのを見て
ほんとうに感動しましたびっくり!

7月になったら
下鴨神社で御手洗祭があります。
境内の御手洗池に足をつける行事です。
ふだんは、どちらかというと枯れた池なのですが
このお祭りのときだけ湧水を引き入れて
ひざ下くらいまでの深さになります。
地下水なのでそれはそれは冷たくて
暑さがす〜っと引きますピカピカ
日本の柔かい文化や行事ごとは
お水とともにあるそんな気がいたしますおすまし

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キラキラ 6月はトート・タロットキラキラ 
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そんなに認めたくないですか?
認めることは負けることでしょうか?
そのこだわりの方が
負けを認めているように思えるのですが・・・。
キーワードは、5



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Posted by Yummy at 08:25 │ひとりごと
この記事へのコメント
アメリカから日本に一時帰国すると帰る頃には髪の毛や肌が軟らかくなっているんです。お肌もなんだかすべすべ〜と。そんな日本の水が日本の文化を作り上げて来たのですね。そしてそれが日本人の心かな。
Posted by pineslake at 2014年06月30日 09:23
pineslake様

海外に行くと”水”に恵まれた国に住んでいることを実感いたします。日本は水の文化の国と思います。よくも悪くも水に流す気風を持つ国。私、そんな気風そう悪くないと思うのです。流すということを水の文化が与えてくれたのだと思います。この水の文化、気風は、水が枯渇しない限り日本人の心の中にあり続けると思います。水の文化、気質大切にしてねと思います。
Posted by YummyYummy at 2014年06月30日 09:37
この大祓の輪くぐりの時に水無月をいただくんですね! 日本産水晶を見て、「水の国や!」と感動したことがあります。とっても瑞々しい気持ちになりました。ありがとうございます♪
Posted by may☆ at 2014年06月30日 09:51
may☆様

そうですよ〜、水無月を頂いてくださいね。日本産の水晶ってとろりとした感じがしますが、どうなんでしょう?水の国の日本はほんとうに瑞々しい若々しい国だと思います、永遠の若さを持つピーターパンみたいな感じですかね(笑)
Posted by YummyYummy at 2014年06月30日 10:15