にじいろのさかな

昨日、娘と話しをしていて
同級生の人たちの話題になりました。
夏休みが終わって
ちょっと大学にも慣れてきたのか
本音がちらほら出始めているようです。
その中で、”なんのために
学校に行ってるのかわからない。”と
悩むひとが少なくないそうなのです。
特に留学経験があったり
語学研修に海外に行ったりしたひとに
それが多いようです。
むこうの学校で刺激を受けて
日本との落差にちょっと落ち込まれるみたいです。
娘が”がんばって留学すれば？”というと
”お金が・・・。帰って来てからの就職が・・・。”という
返事が返ってきてそれで会話は終わるらしいです。

その話しを聞いて
うら若き人たちが
１８歳にして自分にリミットをかけているのに
私は少なからずショックを受けました
こういうご時世とあって
若いひとにとって
大きな夢を持ったり持ち続けるのは
ちょっと辛く感じるのかもしれませんが
人生５０年生きてきたおばさんから
おせっかいなアドバイスさせていただきますと
”やりたいことがあるのならやりなはれ”です。
お金、就職そんなことなんとかなっていきます。
”自分がしたいこともわからない”というひとも多い中で
”ええな〜”ということに出会えただけでもラッキーです。
自分が叶えたい事が見つかったのなら
それだけに焦点あててください、
そうしていたら、それは必ず動き出します。
もちろん自分も動く
そうしたら、状況も動き始めます

自分の心に蓋をして夢を閉ざして生きたとしても
それは心残りとして
いつまでも心の中で
ぐじゅぐじゅ居座り続けます
これは、１８歳をとおに過ぎ去ったひとにも言えます。
”やりたいことがあるのならやりなはれ”
なんで、したいことがあるのに
自分にリミットかけるのですか？
家族、状況、年齢、経済的なこと・・・。
これ以外にもたくさん理由があると思います。
それを理由にして
やりたいこと断念するのはもったいないです。
私は阪神大震災に被災したとき
命に限りがあるということを
身を持って知らされました。
そこから、自分にリミットをかける
生き方はやめました。
そして、仕事を始めてから
ますます、その思いは強くなりました

自分にリミットをかけないで生きるということは
自分の人生のパイオニア（開拓者）になるということです。
新しい道を切り開いていくパイオニアですから
目の前に起こることはすべて新しいことだらけ。
そして、想定外のいろんなことが起ります。
”厳しいな〜”と感じることもしばしばです。
もちろん、誰も守ってはくれません。
自分の身は自分で守る。
これは、パイオニアにはあたりまえのこと！
でも、そんなことを上回るくらいの感動に出会えるから
自分にリミットをかけないで生きることができるのです。
私は生きたいように生きるのに
さきほどの家族、状況、年齢、経済的なこと
いっさい理由にはしませんでした。
退路も断ちました。
逃げ道自分で封じたら
あとは目の前に立ちはだかる
大きな岩をいっしんふらんに
掘っていくしかありませんでした。
そこには愚痴やため息出る暇ありませんでした。
もう、前しか見えない。そんな感じでした

リミット外して生き始めると
すぐに厳しい状況に遭遇します。
これは、天から覚悟を試されているのです。
でも、”こんなの覚悟の上だい！”と
腹くくって向合うと
必ずその状況乗り越えていけます
これは、なんどもやってきます。
でも、そのたび大きな自分になっています。
ちょっと、やって”厳しすぎると〜”と
音を上げるのであれば
それは、自分がリミット外す生き方
望んでいなかったということにも気づけるので
それはそれでいいのかもしれませんね

私はパイオニア（開拓者）の道を選んで後悔はありません。
それどころか、パイオニアの道にいたるまでの
自分の人生はふぬけの人生だったということが
はっきりわかります。
自分の人生に起る嫌なことは
すべてそれをした他人のせい。
こんな状況だからできない・・・。
私は悪くない、可哀想な私・・・。
傲慢でした。
当時の私にかかわっていてくれた
周囲の人たちに
”ありがとう！よく忍耐強く私と
かかわっていてくださって！”と
あやまりたいです

人生のパイオニアを選ぶということは
自分の人生に責任を持って生きるということです。
それは、覚悟もいりますが
素晴らしいものを人生に運んできてくれます。
私は、パイオニアを選んで
ほんとうにたくさんの素晴らしいものに出会えました
写真は、シドニーのロックスという
初期のオーストラリアに
移住したひとたちの街にあった
パイオニア一家の石像です。
ロックスという街は名前のとおり
大きな岩盤のところに作られた街で
そこに初期に入植した囚人達が
固い岩盤を掘って作ったトンネルがあります。
それを見たとき
”できないことはない”としみじみ思い
”私もやっていきましょう。”とも思いました。
オーストラリアはパイオニアが作った国で
そして、今も新たなパイオニアがやってきています。
そんなパイオニアの国に行くたび
私のパイオニアスピリッツがウズウズいたします
そうそう、nhkの朝ドラ”マッサン”も
パイオニアのお話です。お薦めです！
あの時代に日本で生きることを覚悟した
パイオニアの女性に敬服いたします

＊Kamo マルシェ詳細です。

Mont Bateauホームページアドレスです。
セッション、講座の
ご依頼・お問い合わせは
お手数ですがこちらURLからお願いいたします
http://www.yummytarot.org/

＊２０１５年トート＆ホロスコープリーディング
対面ご希望の方は備考欄に
その旨お書きくださいませ。
また、できましたら、第３希望の日時と
場所までお書き添え頂けるとありがたいです。
１０月から３月は繁忙時期となりますので
スケジュールあえて設けません。
ですので、対面、講座、スクールご希望の方は
直接メールにて、お問い合わせくださいませ。
こちらで調整して日程を決めさせていただきます。

今日はThe answer is simple
Just Laugh
なんで、そんなに小難しく考えるの〜。
人生なんて笑っていれば
なんとかなっていくのですよ〜！！
キーワードは、びっくり箱