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2016年05月15日

お家に帰ろう

お家に帰ろう


淡路島で買ってきたイチゴで
見よう見まねでジャムを作りました。
ちょっと、シャバっとなったけど
意外に美味しくできました。
毎朝、ティースプーンに1さじ
ひっそりと食べていますハート
本当に美味しいジャムは
実は火を入れないで作るのが
一番美味しいのです。
コンフィチュールの教室行った時
教わりました。
目からウロコの美味しさでしたラブ

linowaさんのブログ読んでいたら
心がほろっとしました。
帰る家があって
待っていてくれる家族がいる。
なんて、暖かいんだと思いました晴れ
そのブログといちごジャムのせいでか
亡くなったおばあちゃんを思い出しました。
おばあちゃんはいちごジャム作りの名人だったのです。
おばあちゃんは、とても仕事ができた人
カリスマ性のあるひとでした。
ただ、反面とてもきついひとで
家族を自分の言うとおりに
従わせるところがありました汗
家族思いというのは
頭ではわかっていたけれど
正直、しんどさの方が強かったですタラ~
だから、早く家に帰りたい!っていう気持ちは
あんまり起こらず
学生の時は寄り道は当たり前。
社会人になってからは
仕事を口実に遅く帰る日々を送っていましたダッシュ

だから、結婚した時
早くお家に帰ろうって思える
家庭を作ろうと思いました。
でも、いつの間にか
早く帰りたくないお家になっていましたガ-ン
お互いの未熟さが
そんな家庭を作ってしまったようです・・・。
その中で子供が一番傷ついたようでした。
それに気がついて
バラバラに
壊れかけていた家庭を
再構築しましたグー
それは、以前とは
まったく違うスタイルになりましたが
とても居心地良い形になりました。
そして、今は家族みんな
早くお家に帰りたいになりましたおうち

おばあちゃんは
家庭的なひとではなかったのですが
いちごジャムだけは
誰にも負けないくらい
素晴らしいものを作りました。
色といい、味といい
あんなに美味しいいちごジャムは
後にも先にも食べたことがありません。
毎年、5月になると
京都の地元の露地物の苺を
大鍋にいっぱい時間をかけて
コトコト煮るのです。
おばあちゃんのいちごジャムは
もう、食べることはできません。
でも、旬の露地物の
熟しきったいちごを見ると
おばあちゃんのジャムを思い出します。
私も50の坂を越えて
亡くなったおばあちゃんのことを
こんな風に思えるようになりました。
”愛情表現の不器用な人だったんだな〜。
早くに親離れをさせられて辛かったんだろうな〜。
とても寂しがり屋で怖がりを
ひとに知られまいと
無理して自分を大きく見せていたんだろうな〜。
今度は
おばあちゃん自身が
お家に早く帰ろうって思える
そんな愛情いっぱいの家庭に生まれてね!
そして、そのお家で
毎年、5月なったら
美味しいジャムを作ってね!”

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Posted by Yummy at 07:51 │ひとりごと