2016年05月29日
シワ・シミ・たるみが幸せを運んできてくれました。
今日は、芦屋でのW.S.第１回目！
昨日までの
ぐずぐずしたお天気が
嘘のように快晴です
車で15分のところに
Rondaがあるのに
わざわざ、
芦屋でするなんて〜ですが
やりたかったんです。
これからも、第３回、第４回と
回を重ねてやっていくつもりです
昨日、娘と顔の話をしていて
”そうそう、お母さん
今のタレ目の
老け顔になってから
ひとに優しくされること多くなったわ〜。”と言うと
”そうやね〜、お母さんの
若い頃の写真見たら
なんか、目が据わっていて
怖かったわ〜！”と娘に言われました
たしかに、そうだった！
若い頃は、
さして理由もないのに
無駄に暗かった
こうあらねばっていうのが
強かったのでしょうね。
しつけが厳しい家で育ったせいでか
きちんとしなければという思いが
いつのまにか出来てしまい
常にひとの目を意識した
自分になってしまっていたようです。
そんな私だったから
ファッションもコンサバ
”こういうファッションしていたら
一般受けする”
そんな思いが
心のどこかにあったのです
でも、あまりうまくいかない２０代でした。
目が据わっていた頃ね
そんな２０代、
一人パリ旅行で
サンジェルマン・デプレに行った時
横断歩道の前にある
ショーウインドーに映った
自分の姿に驚きました
”おしゃれしているけれど
暗い目をした東洋人
全然、街歩き楽しんでいない”
そんな風に
私の目に映りました
サンジェルマン・デプレは憧れの場所で
絶対行こうと決めていた思っていた場所に
いるのにもかかわらず
私の目は暗かった！！
私がこんなんだったなんて
ショックでした〜
窓やショーウインドーって
その人の本質映し出しますね〜！
おお、こわ〜
今は、２０代の頃の私に比べて
シミもシワも肌のたるみも増えて
おお〜、目も当てられない
でも、目は据わっておりません。
４０代くらいから
ひとにどう思われたいか
ひとは私をどう思うか
そんなことが気にならなくなって
それくらいから
目が据わらなくなりました。
そうしたら、どんどんタレ目になりました
若いっときの私って
気に入られたいって思いが強かったように思います。
なんだか、あほで哀れな私だったな。
今よりずっと可能性も希望も
時間もお金もあったのに
全然、人生を楽しんでなかった。
自分の持っている幸せに気づいてもいなかった。
いつも、漠然とした
不安と怖れと
私はこれだけ頑張っているのに
誰もわかってくれないという
わけのわかんない怒りと悲しみの中に生きていた・・・。
５０代の今は
この世の滞在時間が
若い頃より
ずっと少なくなっているので
怖れや不安に
時間を取られて
人生を無駄にするの損なんで
思いついたことは
迷うことなく
どんどんやっておりまする〜
そんでもって
わかってもらおうなんてことも思っていません。
ひとがどう思おうが
どうしようかそんなの
そのひとの勝手でしょう？
なんで、いちいち
そんな、ひとの動向を気にして
私がやきもきしなあかんのよ〜。
私が頑張っているのは私の勝手！
そんな、おばさんYummyになりました
若い頃は
自己価値低かったから
常に他人の目を意識して
他人からの評価が高かったら
自己価値上がるという
なんと不安定な価値観で生きていたのか私は！！
５０代の今は
紆余曲折を経て
自己価値上がったというより
ダメダメな私も受け入れるようになって
自己肯定感は持てるようになりました。
シミ、シワ、たるみは
私に幸福をもたらしてくれました。
美容のC.M.では
嫌われモンのあなた達ですが
私は嫌いませんよ、あなた達を〜
写真は、フランス人のビゴさんの
芦屋のサンドイッチ店でのランチ！
パリで食べた味。
今の私はパリのショーウインドーに
どんな感じで映るか見てみたい！
妄想手帳ワークショップの詳細は
Mont Bateauホームページアドレスです。
Posted by Yummy at 07:13
│ひとりごと
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