にじいろのさかな

暑さ寒さも彼岸まで
今日で夏もさようなら

ロンドンに行くと決めてから
思考が直感を追いかけるという
そんな状態が続いております。
こんなこと、初めての経験なので
面白いので観察しています。
ことの発端は
”来年の6月あたり
ロンドン行ってみたいね〜”と
Hiroさんと会話していた時
突然、直感が
”何言うてんの！
今、今年中に行くんやで！
11月に行け！”と
大きな声で言うのです。
今までも直感からの声を感じることはありましたが
こんなに、はっきりとした口調で
語りかけてくるのは初めてでした
そこから、
思考と直感の会話が続くのでした・・・。

ここ数日、思考と直感の会話を観察しながら
思考の正体が
だんだんわかってきました。
思考は、無難な判断しかしません。
そして、まことしやかな嘘をついて
私たちを無難な方向に誘導します。
ここが、思考のはった罠なんですよ〜！
無難な選択＝安全と言い立てて
私たちが直感で思ったことを
行動に移させないようにいたします
今回私が思考の罠にハマらなかったのは
いつになく、直感が体を通して
コンタクトを取ってきたからでした。
直感からの声は体の中で大きく響き
体を揺さぶったのです。
さすがに、直感がここまでの行動を起こしたら
私も耳を傾けないわけにはいきません
それで、ロンドン行きが１０分で決まりました！

直感は思考と違って
いちいち説明などしてはくれません。
ロンドン行く理由を聞いても
”行けば分かる！”としか言いません。
思考は、直感にしつこく理由を聞きますが
行けばわかるの一点張りで
直感はそれをはねつけます。
その会話を眺めていて
思考は理由のないことは
したがらないことに気がつきました。
”ハハ〜、これね！
ひとが理由の無いこと
根拠の無いことを
やりたがらない理由は！
思考がそうさせているのね！”と
ハタと膝を叩きました

思考は無難という
一見したら安全で無難そうに見える道を
指し示しますが