2016年10月21日
ゆうきのたねを持つひと
昨日、突然の平尾誠二さんの訃報を聞いて
心にぽっかりと穴が空いた感じが続いております。
そこまで、コアなファンでもなかったのに・・・。
同い年で同じ京都出身
京都にいた頃から
街で見かけることもあった。
阪神間に移り住んだとき
平尾さんは神戸製鋼にいて
時々、その練習を見かけることもあった。
そのせいで、自然と神戸製鋼のファンになり
７連覇には興奮しました。
阪神大震災以降は
神戸製鋼の活躍が
以前ほどではなくなったけれど
でも、心の片隅には
平尾誠二さんや神戸製鋼のことはありました。
平尾誠二さんって
私にとって同世代のカリスマみたいな
人やったんやと思います。
あれだけ有名な人やったのに
”俺が！俺が！”というのは全くなく
静かだけれど存在感ある人でした。
同い年だったけれど
人間の出来が違う〜っていう人でした。
なんか、それって生まれ持っての
気質のような感じがします。
出来すぎた人って
神様が早くにあの世に呼ばれるのかなぁ？
同世代の平尾誠二さんの訃報を聞いた時
あらためて、思い残しのないように
やりたいことはやっていこうと思いました。
魂は永遠だけれど
今の肉体には限りがあります。
不整脈って言われた時
”うん！いつ死ぬかわからないから
やりたいこと、エクスキューズせずに
どんどん、やっていくぜ〜！”と思ったのに
今回のことでその思い加速しましたよ
会いたい人にはどんどん会いに行くし
仕事をしたいと思ったところには
ガンガン仕事をしに行きます。
もう、他人がどうこうなんてそんなの関係ないですわ！
あの人がここで同じことやってはるし〜とか
もう、そんなん考えへん！！
私は私でやりたいことやっていきます
たとえそれが
おうどん屋さんの横に
自分のおうどん屋さんを
出さないといけなくなっても
私、やります！！
別に、喧嘩売ってるわけやありませんけど
私はやりたいと思ったら
自分のやり方でやりまっせ〜！
平尾誠二さん
彼の生き方を通して
”俺が俺が！”を自ら主張しなくても
やるべきことを
きちんとやっていたら
自然と人はついてくるし認められる。
人生はテクニックではなく
自然体で生きればいいということを学びました。
平尾誠二さんありがとうございました！
写真は石田映子さん作の絵本です。
平尾さんのことを書こうと思った時
なぜか、石田さんの絵本が頭に浮かびました
平尾さんはゆうきのたねを持つ人やったな〜と
絵本を読みながら思いました
ゆうきのたねを持って
私もこれからやっていきます
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Posted by Yummy at 06:41
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