2017年02月11日
今の私の鎧はソフトで軽量です
どれだけきっちり構築されたシステムであったとしても
一瞬にして崩壊するということを
年明けの世界の情勢を見ながら思いました。
また、世界はひとの真心で
成り立っていたということにも気づきました
平和ボケしている時は
全くそのことに気づかず
混迷状態になって初めてわかるという皮肉
ある意味、デストロイヤーのような人が
気づきの天使となってくれたように私は思います。
私自身、震災を経験して
そのこと学びました。
”安定って本当はないんだ。
私たちが生きる世界は実は不安定で
それが絶妙なバランスで保たれている。
そのバランスは
ひとの心で保たれている。
そのバランスが崩れる時は
ひとの心が崩れた時”
そんな混迷状態の今だからこそ
大切なもの
大切にしないといけないもの
自分のやりたいこと
はっきりしてきたのではありませんか？
私は嘘ついて言い逃れるするような
生き方はしたくない。
相手を言い負かして
自分が勝ったというのも嫌。
私は私だけが得して生き残るのも嫌。
保身のための嘘も嫌。
おこぼれ期待して
相手のいいなりになるのも嫌。
もし、神様に
そういうの嫌だ〜っていうのなら
その分、人生短くなるよと言われてもいい。
私はこの混迷からもらった気づきを大切に
残された人生自分の生きたいように生きます。
世の中の人が
悟りの一瞥体験をできたらなと思います。
そうしたら、争うことの無意味さがわかるから・・。
対立ではなく融和を。
寛容さを失ったらその世界は一瞬にして失われる。
保身に走ると
どんどん、リング際に追い詰められるんです。
以上のこと
すべて私は自分の人生から学びました。
学びが進むにつれて
自分さえよければという考えも
嘘つくのも
言い逃れすることも
言い負かすことも
私の中で薄らいでいきました。
代わりに、
寛容さを少しずつ少しずつ身につけることができました。
保身に走らなくなると
リングのど真ん中に立つことも怖くなくなりました
私は何を怖れて生きてきたのでしょう？
何にも。何にもないことに怖れを抱いてきたのです。
実体のない
自分でも理由のないものを怖れていたんです。
言い逃れ、言い負かす、嘘、保身を鎧にして
今まで生きてきたのです。
でも、今の私の鎧はソフトで軽くなりました。
相手の刀で刺されたら
すっと通ってしまうくらいのソフトさです。
でも、いいんです私。
戦う気ないから
昔の私のような鎧で戦っている人を見かけると
”大変やね〜”とねぎらいの言葉をかけたくなります。
”何が怖いの？”と聞きたくもなります。
”怖いもんなんてほんまはないんだよ〜”って伝えたくなります。
一瞬一瞬を自分を大切に生きてね！
あなたのボスはあなたなのだよ
すごろくW.S.
講座は
Posted by Yummy at 18:26
│ひとりごと
画像一覧