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2017年06月27日

壁に落書き

壁に落書き

聞き分けの良い子
頑張り屋の人
気配りのできる人。
他人からの評価は高い。
こういう人に共通しているのは
エリートであったり
高い学歴や留学経験があったり
とりあえず、普通に生きている人間が
手にれてないものを手にしている人たち。
努力の人たちです。
凡人の私からしたら
尊敬の一言しかありませんパー
だって、こういうこと
よほど自分を律さないとできないからですびっくり

でもね、こういう人たちで
非常に強いストレスを抱えている人
案外多いのです。
他人からの評価は高いけれど
自分で自分につける評価は低い。
他人が自分に最高の5をつけたら
自分は最低の1をつける。
そして、強いストレスを抱えていることを
周囲に気付かれないように
極めて明るく振る舞う。
自分がかなりの抑圧した感情を持っていることにも
気づいていないことも多い。
ただ、これがうまくいっている間はいいんですが
それがうまくいかなくなった時
大爆発を起こしてしまう。
先日のニュースでもそういうことがありましたムキー
私、こういうタイプの人見ていて
もう、ほんまに胸が痛くなるんですよタラ~

私たちは誰しも
ビリーフ(信じていること)を持っています。
そのビリーフも人それぞれで
”私は無力”というビリーフの人もいれば
”私は何があっても大丈夫”というビリーフの人もいる。
そして、私たちはこのビリーフ(信じていること)の通りの
現実を目の前に引き寄せます。
お寺の壁を例えに出して言うならば
ビリーフはペンで壁に書いた文字。
だから、消すのもそこまで難しくない。
”私は無力”とペンで書いてあるだけだから
それに気づいて自分のやり方で消す。
それが、その壁に彫刻刀で
”私は無力”と彫ってあったら
これは、消そうと思っても
すぐには消せない。
かなり長期にわたって
そう思い続けてきた可能性があるから。
もはや、こうなると信じているから信念のレベルになっている。
こうなると、ビリーフはコアビリーフに変化してしまっている。
信念にまでなってしまったものは
なかなか、自分では気づかない。
人生に何か大きなことが起こった時
パニックになって
ようやくその存在に気づくびっくり!
そこに到達するまで
ズ〜っと抑圧の強い生き方をしてしまう。
これができない人だと解放早いんですけれど
このタイプの人たち
高い目標を達成できるくらいの
忍耐強さを持っているので
我慢できちゃうんですよ〜汗

そして、ある時
ジャンパンのコルクが飛ぶような
噴出の仕方してしまう。
炭酸(抑圧)が強ければ強いほど
飛び方が派手になる。
ビリーフがワインのコルクなら
コアビリーフはシャンパンのコルク。
ワインは抑圧が弱いから
あの程度のコルクでいいけれど
シャンパンは強い抑圧された感情を
出さないようにするために
あれだけ強固なコルクが必要になるのですパー

私は彼らを責めているのではありません。
そこまで、自分を抑圧してきた彼らに対して
”あなたが必死に守り抜いてきた
自分は無力だと知られては
生きてはいけない”ということは
実は幻なんですよ。
あなたがいつの間にか作ったおとぎ話なんですよ。
そのおとぎ話を
いつの間にか真実のお話と
あなたは取り違えてしまったのですね。
無力であろうがなかろうが
あなたはあなたそのものなんです。
あなたが誰かになろうとしたり
バージョンアップする必要なんて
何にもいらないんですよ。
あなたはあなたそのままで愛すべき存在であり
そのままで愛されている人なんです。
あなたが見放されたことなど
今までないんですよ。
あなたが何かしないと愛されないということはありません。
あなたが弱くってもなんでもない人でも
愛されているのです”と言いながら
ハグしてあげたいのです。
ただそれだけなのですヒミツ

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Posted by Yummy at 14:53 │ひとりごと