にじいろのさかな

１日も早くひとに邪険に扱われることを経験した方がいい。
そうしたら、世間とはどういうものかわかるから。
目が覚めるから
当座困らない困らないお金はあっても
定職がなければ
不動産を借りることは難しいことを思い知らされる。
安い賃料の部屋は
安い分どうしても不備が多い。
文句を言っても
”家賃が家賃だから
仕方ないでしょう？
嫌なら他探したら？”と言われる。
条件に魅かれて就職したはいいれけど
働いてみたら話が違う！！
それで現実知らされる。
自分の甘い考え、甘い見通し・・。
私は３０代後半に
家族が急に会社を辞めて
それから家庭が経済的困窮に陥ったことで
ひとに邪険に扱われる経験をしました。
お金がない、定職がない
パート勤務では
世間はこんな扱いするんだな〜ということ
身をもって経験しました。
お金がなくなった途端
手のひら返されて
馬鹿にされることもありました。
わずかなお金がないことで卑屈になったことも数知れず・・。
あの時代にこれでもか！というくらい
プライドズタズタになること経験しました。
まあ、あの時のプライドなんて
今から思うとアルマイトみたいなチープなもの
今、私が身につけたプライドは
どんなことがあっても傷つかないプラチナよ〜
当時、実は他人に馬鹿にされたことよりも
私が一番辛かったのは
自分がどれだけ世間知らずに