てぃーだブログ › にじいろのさかな › ヒーリング › カウンセリング › トラウマの作ったストーリー

2021年06月27日

トラウマの作ったストーリー

トラウマの作ったストーリー


昨日、私の長い間の誤解が溶けたことが2つありました。
娘と仕事帰り
車でとあることを話していたのですが
それに対して娘が疑問を抱き
そういえば〜と
遠い過去の記憶を掘り起こしたら
”ええ~”という事実が
ゆらゆらと浮かび上がってきたのです。
それで、私ズ〜っと記憶違いして生きてきたことに気づいたのです!
それから、次の話題に移り
5年前に紛失した
銀製のワインクーラーの話のことになり
これはパリに行った時
クリストフルという銀製品専門店で購入したもので
大切にしていたのですが
ある時、なくなっていたのです。
最後に使ったのが5年前で
それがロンダでした。
どこを探しても
店舗引っ越しの時も見つからず
これって、誰か間違って廃棄したんじゃないかな?と
ちょっと疑っていました。
その話を娘にしながら
家に戻り
ふと食器棚見たら
ガラスの扉が開いているのです
で、閉めようとしたら
棚の奥に
あれだけ探しても見つからなかった
ワインクーラーがあったのです!!!
びっくりしました。
食器棚の扉は
いつもきっちり閉めているのに
まるで、ここにあるよいうことを気づかせるように
それが開いていたのも不思議でした😵
30分の間に
立て続けに起こった
長年の誤解が解けて
誤解していた人に心の中で謝りました😞

脳は自分に都合の良いように記憶をするということを
昨日は体感しました。
そういうことを思っていた時
タイムリーにも
溝口あゆかさんのブログ
ちょっとそういうこと書いておられました。
あゆかさんはブログで
虐待というトラウマは脳や神経を巻き込んで
いつまでも私たちの中に留まるため
解放しない限り
トラウマが生み出すストーリーから抜け出すのは難しいが
セラピーで解放できると書いておられます。
私自身昨日、突然実体のない嘘から目が覚めて
”なんであんな思い込みしてたんだろうか?”と思ったのです。
それで、今日のあゆかさんのブログ読んで目から鱗でした👁️
で、なんで脳はそんなことをするのかというと
例えば、虐待などの体験をした場合
その体験があまりにも辛すぎて
トラウマが生まれ
それが脳や神経に刷り込まれてしまって
トラウマのストーリーが出来上がってしまうのです。
感情解放のメソッドEFTを
虐待を受けてすぐに行うと
トラウマはできにくくなると私は思います。
すぐその場で
虐待に対しての修復をEFTがしてくれるからです。
私は交通事故に遭遇した時
怪我をした人を
救急車がくるまで
咄嗟にEFTをしてあげたのですが
事故に遭って
パニックになっているその人が
徐々に徐々に静かに落ち着いていかれるのを目にして
トラウマにならないためのメソッドの
必要性を感じました。
EFT自体、湾岸戦争の兵士のトラウマを解放するために
開発されたメソッドだと聞いております。
いじめや家族間の虐待は
習慣化及び長期化する傾向があるので
そのトラウマは
脳や神経に深く刻み込まれることになります。
芝生の上を1度通っただけだと
踏まれた芝生は
すぐに元に戻りますが
何度も何度も踏まれた芝生には
いつしか深い溝ができます。
こうなると
なまなかなことでは記憶から抜けなくなってしまいます。
自分をいじめた相手が死んでも
絶対に許さないということになりかねず
亡くなった肉親を
今でも恨み続けている人は案外多いです。
この恨みを解放しない限り
やはり生きていくのは辛いです。
赦しが行われないからです。
この赦しとは
自分を虐待した相手を赦すのではなく
苦しむ自分自身を赦すということなのです。
もう、トラウマのストーリーのいうがままに生きるのではなく
そのストーリーから解放されて生きていいのだという赦しなのです。
これは自分一人では難しい場合
EFTなどのセラピーを受けられることをお勧めいたします。

で、ここで私はこう思ったのです。
虐待やいじめを受けた側の話は
よく耳にします。
ご相談でも多いです。
しかしながら、虐待した側の話を聞くことは
あまりありません。
でも、ここに解放の鍵があると私は思うのです。
虐待した方の心の闇を解放することによって
された方のトラウマも動くのでないかと考えました。
ある時、虐待した人に
”なぜ、そんなことを子供にしたのか?”と聞いたことがありました。
そうしたら、まあ想定内でしたが
とんでもない答えが返ってきました。
ただですね、それを額面通りには
私は受け取りませんでした。
なぜなら、その人から恥や自己弁護の匂いを嗅ぎ取ったからでした。
その人は自分の行動を実は恥じていたのです。
しかし、あまりにも時間が経ちすぎて
修復不可能だと思っているのでした。
そして、墓場までその癒されることのない感情を
持っていこうとしているのを感じました。
だから、虐待する側の話を聞くことが少ないのは
そのせいなのでしょう。
それで虐待する方も
虐待を繰り返しすることで
深いトラウマを抱えてしまうことに気づいたのです。
だから、なかったとにしたいし
積極的に語りたくない。
いじめや虐待をしなければ
自分自身が崩壊してしまうところまで
精神が追い詰められた結果の行動だったのです。
だからといって、彼らのやったことは許されることではありません。
やったことへの償いはしなければいけません。
相手が許してくれなくても償い続けていくのです。
そして、自分の心の闇と向き合うことも同時に行うのです。
そうしないと、ますます人生がズタズタになっていきます。
恨まれるエネルギーは凄まじい破壊力を持っていますので・・。
虐待受けた方もした方も
脳や神経に刷り込まれたトラウマのストーリーから解放される
それが必須になっていると
昨今の社会情勢を見ていると
ひしひしと思います。

写真はロンダの七夕ウインドウ🎋
相変わらず派手ですね〜。
短冊増えつつあり嬉しいです!!
七夕の願い事こちらからどうぞ〜!!

本日27日clubhouse
テーマは”現在の日本の経済について語る”です
正午から開始です!!

〜夙川公園でサットサン〜
夙川公園でベンチに座りながら
お話ししませんか?
ご希望の日時に合わせて随時開催
おひとり様からでも開催
(雨天の時はロンダ店内で開催)
会費5000円(90分)
お茶、お菓子付き
お申し込みはこちらからお願いいたします。

🍋ホームページはこちらです!

🌿ハーバルタロット🍀
ワンドのキング
起業するタイミングが来ていますよ〜!!
ラッキーアイテムはシナモンロール
ハーブはシナモン




同じカテゴリー(ヒーリング)の記事
内なる感情を見直す
内なる感情を見直す(2021-03-12 10:11)

新年の祈り
新年の祈り(2020-12-20 06:38)