2021年11月24日
お久しぶりに神農炎帝にお会いできました
昨日は一昨日の雨が嘘のように
澄み切った空気と青空が広がる大阪でした。
そんな中での神農祭を
清々しい気持ちで迎えることができました。
このお祭りの時にしか拝謁できない
神農炎帝（中段左）に久しぶりにお会いできて
嬉しかったです。
それも、私がお参りするときは
神農炎帝のところには
だあれもおられなくて
ゆっくりとお姿拝見することができました。
神農炎帝は中国医薬の祖神と言われ
百艘を嘗めて効能を確かめ、
医薬と農耕を諸人に伝えたという伝説があります。
また、商売の神様でもあられるのです。
こちらの神社は少彦名の尊が
御祭神であらせられますのですが
こちらの少彦名神社は
京都の五条天神より
分社されたものであるそうなのです。
多分、ほとんどの人が
京都の五条天神って何？って思われる方多いと思います。
実は北野の天神さんより
由緒あるところなんです。
五条天神は菅原道真の邸跡にある天神さんで
ものすごく小さな神社なのですが
不思議とお参りすると
心落ち着くところなのです。
こちらの神社とご縁が結ばれたのは
かれこれ15年ほど前になるでしょうか？
naokiさんが
こちらの神社すぐそばの京の町家ギャラリーで
個展をしたときにご縁ができたのです。
それからは、受験を控えた子供がいる
友人、知人を連れてはお参りしておりました。
そのご利益のおかげか
みなさん、志望校合格されました。
境内には有名な飛梅の木があり
”これが、本当の飛梅か〜”と
しみじみした気持ちで見入っておりました。
この近くにはとても面白い町名があります。
その名も天使突抜町。
これは
五条天神の御祭神は
少彦名の尊で
少彦名の尊の別名は天子様
その境内を豊臣秀吉が
区画整理して突き抜けたという由来から
天使突抜町になったのです。
天子は天皇を意味するので
それは恐れ多いと
エンジェルの天使に漢字も変わったのです。
まあ、そんな多少なりとも
ご縁のある
大阪の少彦名神社の大祭にお参りできたことは
感謝感謝でございます。
このコロナ下では
一番お参りしないといけない神社ですので・・。
そして、無事に
福袋にお入れする
来年の干支の豆虎の縁起物手に入れることができました。
もうね、福袋に入れるから
絶対に一番よき日にいただきにいくぞ〜と
心に誓っていたので
お申し込みいただきました５名様の分
無事確保できました。
そのおかげか
それから、昼食、ショッピング、お茶
全ていいこと尽くしでした〜
大阪道修町にある少彦名神社
おすすめです。
特に、来年のえとは寅のなので
寅にご縁がある
こちらの神社お参りされると
良いかと思われます。
大阪の風情が色濃く残る
この界隈も情緒があっていいですよ〜！！
11月はYummy語録参拝
願い事があるのなら
願い事をお願いするより
感謝の言葉を述べた方が
効き目あります
ラッキーアイテムはタイガーグッズ
Posted by Yummy at 10:32
│阪神間
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