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2013年06月20日

たいまつそうとベルガモット

たいまつそうとベルガモット

今日は、カウンセリングセッションの日でした。
エゴの世界とハートの世界を
クライアントの方と
ひとつひとつ検証していきました。
そうしたら、いろんな発見があって
ふたりで大笑いしていましたニコニコ

この方は1か月前に
ご予約いただいてから
セルフカウンセリングなさっていたせいか
もう、かなりエゴの世界から足抜けなさって
ハートの世界の滞在時間が
増えておられました。
ですので、感情の解放というよりは
次のステージでのお仕事の
カウンセリングになりました。
ご自分でここまで感情の解放を
すませて来られる方は珍しいです。
きっと、ここに至るまで
かなりの葛藤の道を歩んでこられたと思います。
最後の〆にスピリチュアル・マップを
作製してもらったら素敵なマップでした。
この夢叶えた彼女に
将来会いに行きたいと思いますキラキラ 

セッションを通して
不安、怖れ、怒りなどを
抱えておられる方に接することが多いです。
その中で特に
怒りを抱えておられるひとが気になります。
かなりの長期にわたって
怒りの感情を抱えておられる人が多く
その姿は痛々しいです。
ひとや物、状況に向かって怒りながら
自分自身もめった刺しに
なさっているような雰囲気を受けます。
とても辛いだろうなと思います。
この感情と向き合い解放していかなくては
今世の自分の人生も
台無しになってしまう可能性があります。
怒りはすべて自分の内から起こるものなのです。
相手を状況を怒っているように見えますが
実はそのような状況をまねいた自分や
それに逆らえない自分に対して怒っているのですムキー

その怒りをその時々で出せれば
怒ることも全然O.K.なのですが
怒るべきときにがまんした怒りは
積もり積もって見当違いの場所で爆発したり
怒ることが生きるエネルギーになることがあります。
これは、はっきりいってしんどいです。
周囲のひとからも敬遠されて
しまうことにもなりかねません。
怒りの感情はすさまじいエネルギーを持っているので
できたら、このエネルギー
ポジティブな方向に有効利用なさった方が
いいもん得られそうですよ晴れ

写真は、”松明草(たいまつそう)”です。
松明が燃えているような姿の
お花だから”たいまつそう”。
西洋名はベルガモット。
ベルガモットは傷ついた心を癒してくれる香りです。
このお花の香りは
かんきつ系のベルガモット・オレンジと
似た香りがするそうで
そこから名付けられたそうです。
怒りは決して悪いものではないです!
それをこのたいまつそうの赤色みたいに
はっきりとした出し方をなさったら
怒りはきちんと昇華されて
人生にベルガモットの香りのような
やすらぎを運んできてくれますハート

Mont Bateauホームページアドレスです。
セッション、講座の
ご依頼・お問い合わせは
お手数ですがこちらURLからお願いいたします晴れ
http://www.yummytarot.org/

☆6月はルーン・タロット☆
(北欧の占いです)
ウィルド
(初めて出ました!なんにも描かれていないカードです。)
自分の力ではどうしようもない
宿命的なことが起こりそうな日です!
キーワードは、じたばたしない






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この記事へのコメント
『ひとや物、状況に向かって怒りながら自分自身もめった刺しになさっているような雰囲気を受けます。』と言う言葉に背中がぞくっとしました。自分を苦しめているのは自分自身なのですよね。よく子供は親の鏡といいますが、子供に限らず自分を取り巻く全てが自分の鏡のように思えます。
Posted by pineslakeineslake at 2013年06月22日 22:19
pinesklake様

”もうこれ以上、ご自分を苦しめないでください。”とお願いしたいです。周りで見ているひとも辛いのです(涙)
Posted by YummyYummy at 2013年06月23日 06:08